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琢磨 テスト終えて後は吉報を待つ [F1]

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再度招聘されたテストを順調にこなした佐藤琢磨。あとはトロ・ロッソの決断を待つだけとなった様です。


今回のテストでは、参加したセッションすべてを2番手タイムとなり(トップタイムは3日連続で同じマシンのブエミが記録)、予定通りテストを終了できたようです。ネットニュースによると、チームの評価も上々で、後は結果を待つだけ。ただし、例によって持参金が大きく影響しそうなので、琢磨のスポンサーが沢山お金を積んでくれるといいのですが。

ところでホンダが撤退を決めてから、レースシート争いにも変化が出てきた様で、ネットによるとバトンもトロ・ロッソのレースシート争いに加わるなんて話も出てきました。おまけにバトンなら、テスト無しで一発合格だなんて話もあり、レースシートを狙う琢磨にとっては、思わぬ伏兵が現れた事になります。ホンダ撤退の余波がこんな風に出てしまうとは。。。ホンダは琢磨を育てたはずなのに、どこまで追いつめるつもりなのでしょうか?

世の中不景気な話ばかりですが、F1もそろそろこの大波をかぶって、大きな変化をしなければならなくなる状況になっていく様ですね。大幅なコストダウンは避けられないでしょうが、レースが面白ければ問題なし。いろんな手だてが『改悪』にならない事を祈るばかりです。


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あしあと 2

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ゲルハルト

バトンは強敵ですね~でも、結果は持参金なんでしょうね。
しかし、無責任な立場で言わせていただければ、ホンダは撤退している間はドライバーの強力な支援をお願いしたいものですね(やっていたらスイマセン)。
by ゲルハルト (2008-12-14 09:36) 

しのぴん

ゲルハルトさん、コメントありがとうございます。

金融危機によって、ドライバー選びはお金がさらに重要な要素となっていると思います。しかし、ドライバーの力量も重要な判断要素として欲しい物です。
ホンダですが・・・撤退しても余力が無いような話が出ていまして。。。この間までのもうけっぷりが思いっきり吹っ飛んだようです。来年のモータースポーツを取り巻く環境はかなりツライ物になるでしょう。
by しのぴん (2008-12-14 19:36) 

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