かりんちゃん

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12月25日10時49分
クリスマスの日にかりんちゃんは虹の橋を渡っていきました。

具合が悪くなって入院したのが11月16日。
それから9日間入院し、その後は毎日通院していました。

病院から家に戻っても、今一つご飯食べなかったりしたのですが、色んなご飯を試して食べるものを探すと食べてくれるご飯が見つかり、12月前半は持ち直してくれたかに見えました。

そして体調が少し落ち着いたかに見えてい12月19日、登っていた棚から降りそこない足を痛めてしまいました。
そもそも入院後足が弱っていて、ジャンプ一発で登れていた棚に登れなくなっていたのですが、本人は大丈夫と思っていたのか、椅子を踏み台にして登った棚から一発で降りた様なのです。

足を痛める前も動くのが不自由だったのに、足を痛めて動きづらくなってからはどんどん悪くなり、12月22日からご飯を食べなくなり、その後持ち直すことはありませんでした。
しかし、今になって考えると、悪くなったのは足痛めたのが原因ではなく、もう体調が悪くなってしまっていたからの様な気がします。

12月24日に水を飲んでくれたかりんちゃん。

頑張って飲んでくれたね。

今夜は一緒に寝て、明日斎場に連れて行って火葬してもらいます。
連れていく横浜市の斎場は、段ボール箱を棺として使うそうなので、かりんちゃんが愛用してくれたお父さん作のヨドバシハウスに入れました。

12月20日ヨドバシハウスで寝てるかりんちゃん。

買ってきたおうちが大きすぎてケージにうまく収まらなかったので、収まるサイズの箱で暫定的に作ったハウスでしたが、いつもここで寝てくれました。

かりんちゃんを棺に納めると、こんな写真を思い出しました。

その姿はまるで寝ている様でした。でも、もう起きてくれません。寂しいけどお別れです。

かりんちゃん、今まで一緒に過ごしてくれて本当にありがとう。
虹の橋は幸せに満ち溢れていて苦痛は一切ないと言われている場所なので、これから安らかに過ごしてくださいね。