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2016年F1マレーシアGP決勝 ハミルトンに不運が・・・そして勝ったのはリカルドだ! [F1]

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楽勝かと思われたハミルトンに不運が・・・そして勝ったのはリカルド、今季初優勝(通算4勝目)です!。


去年のマレーシアGP決勝は日本時間で18時と勘違いしてライブタイミング見損ねましたが、本日は16時スタート認識済み。なのでスタートからライブタイミング見てます(^。^)。

おっと10番グリッドに居たマッサがスタート出来ない?。

レーススタート!。ハミルトンがトップで、ロズベルグとベッテルが消えた?。いきなりVSC導入となってます。しかしスタート早々ロズベルグとベッテルが消えては面白く無いですねぇ。しかしこれでハミルトンは楽になりました。もう結果は見えたか!?。
この時点での順位はハミルトン→リカルド→ペレース→ライコネン→フェルスタッペン→バトン→ヒュルケンベルグ→ボッタス→グロージャン→オコンとなってます。
ペレースとバトンがポジション上げてますね~。おまけにアロンソもいきなり12番手!。さすがベテランは違います!。今宮さんがスタートでアロンソ注目とつぶやいてましたがその通りになりました(^。^)。

LAP3 VSC解除。順位は特に変わらず・・・と思ったらアロンソ10位!。VSCでピットに入った車も居たようですので、さらに順位がアップしてます。

LAP6 アロンソがグロージャンをパスして9位に。バトンは6位走行中。スタートで接触したベッテルはリタイヤ・・・去年の優勝者が早々にリタイヤは面白く無い。そしてロズベルグは12位にポジションアップ。しかしハミルトンは遠いね・・・。

LAP9 グロージャンがコースオフしてストップ。ここでまたVSC導入となってます。この間に多くのマシンがピットに入りそう。

LAP11 VSC解除。ピットに入らなかった車が上に上がってきてます。ピットに入ったバトンは12位、アロンソは14位ですね。2人ともハードタイヤをチョイス。これをどこまで引っ張るかですね。

LAP18 ハミルトン・リカルド・ライコネンのトップ3はまだタイヤ交換してません。どこまで引っ張る?。タイヤ交換したロズベルグは6位浮上。ここからどこまで上がれるか。ハミルトンとのチャンプ争いに影響しますね。

LAP20 マグヌッセンがリタイヤ。これでベッテル・グロージャンに加わり3名がリタイヤです。

LAP21 ハミルトンとライコネンがピットイン。とうとう動きがありましたね。リカルドはどうする?・・・と思ったら翌周ピットイン。これで上位4台タイヤ交換済みに。

LAP22 ここでトップはフェルスタッペンに!。以下ハミルトン→リカルド→ライコネン→ロズベルグ→ボッタス(タイヤ未交換)→ペレース→バトン→ヒュルケンベルグ→アロンソとなってます。

LAP27 トップを走っていたフェルスタッペンがピットイン。タイヤ交換義務を果たすためハードタイヤにチェンジし、ライコネンの前3番手でコースに戻りました。

LAP29 ボッタスがようやくピットイン。ハードタイヤに交換、このまま最後まで走りきるつもりなのでしょうか。

LAP31 ハミルトンがファステスト更新しまくりながら爆走中!。次のタイヤ交換までのマージン作りか?。そしてロズベルグがここでピットイン。ハードタイヤに交換してコースイン。このまま最後まで走るのでしょう。レースも中盤過ぎて終盤に向けてのタイヤ戦略により順位がちょこちょこ変わります。

LAP35 少し落ち着いたので順位を整理するとハミルトン→リカルド→フェルスタッペン→ライコネン→ロズベルグ→バトン→ボッタス→ペレース→アロンソ→ヒュルケンベルグとなっています。

LAP39 なんとリカルドとフェルスタッペンがバトル!。今2位と3位だからチームとしては無用な争いはして欲しくないでしょうけど、フェルスタッペンの方が早そうなのでなんとしてもリカルドを抜きたいのでしょう。まぁそうはいってもリカルドが譲る訳無いですけどね。

LAP40 VSC本日3回目の導入。な、なんとハミルトンのエンジンから火がっ!!。ハミルトンは楽勝と思っていたのに、まさかのリタイヤとは・・・これでロズベルグは何が何でも完走しなければいけません。
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このタイミングでタイヤ交換したいマシンが一気にピットイン。リカルド・フェルスタッペン・ロズベルグのトップ3がタイヤ交換しました。これでこの3台は順位を入れ替える事はまず無いでしょう。

LAP43 VSC解除。ロズベルグがいきなりぶっちぎりファステスト!。ハミルトンのエンジンが火を噴いたのに大丈夫か?。と思ったら、ロズベルグはライコネンとの接触で10秒ペナルティを喰らった模様。なんか今年のロズベルグはちょっとヤバイ感じ。

LAP47 順位は上からリカルド→フェルスタッペン→ロズベルグ→ライコネン→ボッタス→ペレース→アロンソ→ヒュルケンベルグ→バトン→パーマーとなってます。
ロズベルグとライコネンはまだ10秒のギャップと築けてません。ロズベルグは1つでも順位を上げないとこの大チャンスを有効に利用できません。しかしライコネンもここが踏ん張りどころですね。マクラーレン・ホンダは2台ともトップ10走行中。鈴鹿に向けてイイ感じ♪。

LAP50 リカルドがフェルスタッペンとの差を徐々に広げ盤石体勢に。こうなるとフェルスタッペンも手も足も出ないなぁ。

LAP53 もう順位の変動は無さそう。このまま行けばレッドブルの1-2になりそうです。ロズベルグはライコネンとのギャップを10秒以上に広げた模様・・・なんとか3位になれそう?。

そしてチェッカー。勝ったのはリカルド、今季初優勝(通算4勝目)です!。
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メルセデスAMGの沈没により、力関係で2番手のレッドブル勢が順当に1-2を決めました。リカルドはフェルスタッペンとの戦いに勝って優勝出来たので、今までのもやもやが取れてスッキリしたことでしょうね。
ロズベルグはライコネンとのギャップを広げ3位に入り、ハミルトンとのポイント差を23ポイントに広げました。これでチャンプ争いはロズベルグにやや流れが来た感じですが、そもそも今日は完全にハミルトン優位だったのが不運で消えただけだし、ロズベルグはスタートでやらかしてるので、このまま簡単にチャンプになる事は無いでしょう。

フェラーリ勢はベッテルが消えましたが、レッドブル勢が残った状況だと彼らに勝つすべは無かったでしょう。

マクラーレン・ホンダは結果アロンソ7位、バトン9位でダブル入賞となりました。このまますぐに鈴鹿ですので、この流れをキープして欲しい物です。

と言う事で、次戦は10月9日に決勝が行われる待ちに待った日本GP!。しかしマレーシアから間隔ないなぁ・・・F1は忙しい(+_+)。

◎マレーシアGP決勝履歴
2015年 F1 マレーシアGP決勝2014年 F1 マレーシアGP決勝
1位:ベッテル 2位:ハミルトン 3位:ロズベルグ
2014年 F1 マレーシアGP決勝2014年 F1 マレーシアGP決勝
1位:ハミルトン 2位:ロズベルグ 3位:ベッテル
2013年 F1 マレーシアGP決勝2013年 F1 マレーシアGP決勝
1位:ベッテル 2位:ウェーバー 3位:ハミルトン
2012年 F1 マレーシアGP決勝2012年 F1 マレーシアGP決勝
1位:アロンソ 2位:ペレース 3位:ハミルトン
2011年 F1 マレーシアGP決勝2011年 F1 マレーシアGP決勝
1位:ベッテル 2位:バトン 3位:ハイドフェルド
2010年 F1 マレーシアGP決勝2010年 F1 マレーシアGP決勝
1位:ベッテル 2位:ウェーバー 3位:ロズベルグ
2009年 F1 マレーシアGP決勝2009年 F1 マレーシアGP決勝
1位:バトン 2位:ハイドフェルド 3位:グロック
2008年 F1 マレーシアGP決勝2008年 F1 マレーシアGP決勝
1位:ライコネン 2位:クビサ 3位:コバライネン

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あしあと 68

コメント 2

masakazoo

メルセデスAMGがこけるとレッドブルが勝つ。フェラーリはサイズゼロを真似なければよかったと思っているのかな?

なんかこうトラブルじゃなくて、追いつめて抜くパターンのレースも見たい今日この頃ですが、鈴鹿はちょっとそのパターンはないな。なんだかんだアロンソには期待しています。
by masakazoo (2016-10-02 22:01) 

しのぴん

masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
フェラーリは今年失敗だったから、もう来年に重きを置いてるかもですね。
追い詰めて抜くパターンはリカルドとかやってくれそうですが、今回は必死に守ってトップというカタチだったでしょうか。
マクラーレン・ホンダ、鈴鹿に向けて結構良いのではないですかね(^。^)。
by しのぴん (2016-10-02 22:53) 

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