2016年F1シンガポールGP決勝 ロズベルグがポールから逃げ切り3連勝達成! [F1]
ポールからそのままトップ快走したロズベルグが3連勝、ポイントもハミルトンを逆転してトップに返り咲きです。
去年はメルセデスAMG勢がフェラーリとレッドブルに押さえ込まれた状態の予選結果となったシンガポールGPでしたが、今年はしっかり復活しハミルトンはセットアップに苦しみ3位でしたが、ロズベルグがしっかりポール奪取。スタートで先頭に立った人が有利になるだろうシンガポールの決勝、いったい誰が抜け出すか?。
おっと、予選が日本時間22時からだったので油断していたら、レースは21時からだったのね・・・しまった最初見逃した(T.T)。
でスタートして・・・ヒュルケンベルグがクラッシュ?。ヒュルケンベルグは去年もクラッシュリタイヤでしたね・・・シンガポールは鬼門か?。しかしこれがあってもスタートでトップ3は変わらずロズベルグ→リカルド→ハミルトンとなっています。フェルスタッペンは沈没して8位・・・ここから追い上げるしかないね。
ライコネン4位にアロンソ5位!?。さすが混乱したときにベテランは強いね!。しかしバトンは接触でフロントウィング壊して最下位か・・・残念。
LAP7 クビアト6位、サインツ7位とクビアトのクビを繋ぐポジションに(^_^;)。おまけにサインツは黒旗を振られて最後尾へ。クビアトはこのポジションかさらに上でゴールすることで将来が変わってきそうです。
アロンソは5位走行中ですがやはりペースが遅くて「アロンソ列車」が出来てる様です。
LAP10 ロズベルグ→リカルド→ハミルトン→ライコネンは2秒前後のギャップで走っていますが、5位アロンソはライコネンから10秒近く遅れてます。これはドライバーの力量じゃ無いよなぁ・・・。それ以降は数珠つなぎです。
上位の10台中レッドブル勢だけがスーパーソフトでそれ以外はウルトラソフト。他の車より最初長く走れるレッドブル勢の作戦、上手くいくか?。
LAP13 フェルスタッペンが早くもピットイン。ウルトラソフト勢よりも早く入るなんてどうしたんでしょ?。
LAP15 リカルドとハミルトンがピットイン。アロンソやクビアトもピットインしてタイヤ交換してます。しかりリカルドもピットイン早かった・・・なんでやろ?。
LAP16 ロズベルグがピットイン。これでライコネンがトップ走行になってますね。その間ベッテルが8位まで上がってきてます。どこまで上位に迫れるのか気になりますね~。
LAP20 8位クビアトと9位フェルスタッペンが激しいバトルをやっている様子。その間7位アロンソが単独走行で逃げるカタチに・・・ラッキー♪。
まだタイヤ交換していないペレースが5位、ベッテルが6位を走行中。レッドブルはタイヤ持たなかったみたいですけど、本来この作戦じゃなかったのか?。
LAP24 ベッテルがやっとピットイン。タイヤ交換して13位でコースイン。ベッテルはウルトラソフトを装着したのでもう1回ピットインが必要?。翌周ペレースもピットイン。コースに戻るとベッテルが前!。アンダーカットされた格好です。ペレースは再度ソフトタイヤを装着、もしかしてこれで最後まで走る?。
これでアロンソが5位浮上。最後までこのポジションを保てるといいですね。
LAP30 レースも折り返し地点に入りました。ここで順位を整理すると上からロズベルグ→リカルド→ハミルトン→ライコネン→アロンソ→クビアト→マグヌッセン→ベッテル→グティエレス→ペレースとなっています。
ベッテルは一人だけ40秒台に入れ飛ばしてます。そりゃそうだ、ウルトラソフト履いてるんだから出来るだけ前に行かないと意味無いしね。
LAP32 リカルドがピットイン。翌周にロズベルグ・ライコネンもピットインしてタイヤ交換してます。3人ともソフトタイヤを装着。これで最後まで走ります。ハミルトンもLAP34でピットインしてソフトタイヤを装着ですね。 しかしポジションはライコネンの後ろに・・・ハミルトンは今回上手くいってないですね。
LAP38 去年はこの辺でコース上に乱入者が来てSCDとなりましたが、今年はSCD無いですね~。おやおや、ハミルトンがいきなりファステスト!。燃費走行に辛抱たまらなくなったか?。
LAP42 ベッテルがピットイン。5位から何位でコースに戻れるか・・・おっとアロンソの前6位でコースイン!。アロンソやられましたね~。ベッテルはここでもウルトラソフト。4位ハミルトンに迫れるか?。
LAP44 ベッテル一人47秒台のファステスト!。
LAP45 なんとハミルトンがピットイン?。もうピットに戻るハズ無いと思ってた。でもベッテルの前でコースイン。これでベッテルからパスされる心配は無くなったか。同ラップ、バトンがトラブル発生でガレージイン・・・リタイヤしてしまいました(T.T)。
LAP47 なんとライコネンまでピットイン。ハミルトンの後ろ、ベッテルの前でコースイン。あれー、なんでライコネン最後まで走れなかったんだろ。タイヤに優しいはずのフェラーリ、ダウンフォースが足らず逆にタイヤが持たない?。
LAP48 なんとリカルドもピットイン。そしてスーパーソフトに交換し2番手のままコースに戻ります。トップのロズベルグもタイヤ交換した方がいいかな?。 でもタイヤ交換でトラブル発生したら意味無いので、このまま走りきるのがベスとかな。
LAP50 クビアトとバトルしていたフェルスタッペンがクビアトとペレースも抜いて7番手浮上。逆にクビアトは9番手に・・・あぁ彼の将来が(-.-)。フェルスタッペンはアロンソも射程に捕らえてきました。アロンソヤバイ・・・。
LAP53 1位ロズベルグと2位リカルドとの差は15秒ほどで、2秒ずつ詰めていますから最後はかなり接近することに。でも抜くのは無理でしょうね。フェルスタッペンがアロンソの真後ろに・・・オワタ。
LAP55 あぁ・・・アロンソがフェルスタッペンにパスされました(T.T)。まぁ車の事考えたら7位でも上出来ですが。
LAP56 残り5周。ロズベルグは51秒に対して2位~6位まで48~49秒台で走行してます。まぁロズベルグは追いつかれる頃に反応すればイイだけですが。
順位は上からロズベルグ→リカルド→ハミルトン→ライコネン→ベッテル→フェルスタッペン→アロンソ→ペレース→クビアト→マグヌッセンとなっています。
そしてチェッカー。ロズベルグがポール・トゥ・ウィンで3連勝達成しました。
ロズベルグは去年4位ですから大躍進!?。まぁ去年だめだったシンガポールだけど今年はうまく合わせられたから当然か。この勝利でハミルトンを逆転してランキングトップに返り咲きです。
2位はリカルド。一昨年3位、去年2位で今年も2位。ここでは安定して早いですね~。
3位はハミルトン。今回は今ひとつピリッとしませんでしたが、このままこの後沈んでいくことは無いでしょう。
4位はライコネン。なんか最後のタイヤ交換がよくわからんですね~。逆に5位ベッテルはお見事です。
6位以降はフェルスタッペン→アロンソ→ペレース→クビアト→マグヌッセンでした。
マクラーレン・ホンダは去年はダブルリタイヤで良くわからなかったけど一昨年良かったのでシンガポールと合ってるのかと思ってましたが、今一歩でしたね。それでもアロンソ7位はさすがとしか言いようがありません。
と言う事で、次戦は10月2日に決勝が行われるマレーシア、そして次は10月9日決勝が行われる鈴鹿です。ロズベルグのがんばりでチャンプ争いが面白くなってきました。マクラーレン・ホンダが鈴鹿でイイ走りが出来るかも気になりますね(^。^)。
◎シンガポールGP決勝履歴
リカルド残念でしたね。
ほんと、もう一周あればなぁという感じでしたね。
アロンソじりじりと下げましたが、7位健闘しましたね~
by とまと (2016-09-18 23:17)
とまとさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
リカルドが追いついたとしてもすぐパス出来たとは思えませんが、追いついた方がおもしろ方でしょうね。
アロンソはさすがとしか言いようがありません。やっぱりグレートドライバーです(^。^)。
by しのぴん (2016-09-18 23:41)
地上波で放送してほしいなぁ。
by starwars2015 (2016-09-19 08:14)
starwars2015さん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
今年から無料BS放送も無くなったので、ブログでF1ネタ書いているのに今年は「F1が走る映像」をほぼほぼ見てません(T.T)。
以前放送見ていたイメージからライブタイミングで『妄想』してるのですが、そろそろ限界ですかね(-.-)。
by しのぴん (2016-09-19 08:46)
鈴鹿スペシャル、なんという心地よい響き。出るのかな? どうでもいけど、去年の後半PUはひどくてもレッドブルは上位に来た。マクラーレン・ホンダだって、基本コンセプトが正しければ、そこそこできるはず。鈴鹿でいい走りみせなきゃ、ですよ。
動いているのが、あそこに上がるはずなんだけど、まだ上がっていない。上がったら、ご報告いたします。
by masakazoo (2016-09-20 21:58)
masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
マクラーレン・ホンダ、今年の鈴鹿は去年よりはマシですよね?。出来れば上位を脅かす「何か」をやって欲しい物です。
動いてるのがあそこに・・・消える前にスタートは見ておきたいなぁ。
by しのぴん (2016-09-20 22:38)