ウォークマンF886 セッティング&『DSEE HX』の威力をチェック! [SONY]
2013年12月30日に届いてから5日・・・セッティングして『DSEE HX』の威力をチェックしてみました。
今年は初詣に行ったり、初詣に行ったり、遅ればせながら初売りに行ったりして、その後やっとウォークマンNW-F886にたどり着きました(笑)。
まずセッティングする前に問題が・・・液晶保護シートを貼ったところ残念な事になっていました。
2013年12月31日に届いたNW-F880シリーズ専用クリアケースCKH-NWF880には液晶保護シートも同梱されているのですが、取説見るとこんな風に書いてました。
「ディスプレイ部にステッカーが貼ってある場合は、剥がしてください」だって・・・。
ちゃんと取説読まないからこうなっちゃうんだよなぁ(-.-)。
しかしさすがにこれじゃイカンので、カッター使って慎重に「Hi-Res AUDIO」シールを剥がしました。
液晶保護シートにシールの跡が残ってしまった(-.-)。まぁまだスペアが1枚あるからガマンするか。
シールが無くなると寂しいので、shigeさんの真似して液晶保護シートの上から剥がしたシールを貼り付けました(^。^)。
でも少し曲がった(-.-)。
専用クリアケースCKH-NWF880を装着するとこんな感じ。
これも使っていくウチに傷だらけになるんだろうなぁ。
このケースを付けてるときにパワースイッチを押した様でしれっと電源ON(@_@)。
しょうがないので即セッティング開始です。
Googleアカウントをセットして・・・。
バックアップと復元をセットして・・・。
セットアップ完了・・・ってはやっ!?。(もちろん途中を端折ってます)
操作履歴の送信・・・って「はい」でよかったのかな?。
これが純正のホーム画面。
NW-F806とあまり変わらないね。
程なくしてアップデートの情報がたんまり。
先にアプリのアップデートをしておきます。
15件のアップデート終了。YouTubeのアイコンが変わりましたね。
そしてこれが肝心のシステムアップデート。これやらないと『DSEE HX』が使えませんからね。
バージョンは1.10になります。
アップデートファイルをダウンロードして・・・。
再起動してアップデートします。
ドロイド君登場!。
アップデートアプリを最適化しています・・・。
そしてアップデート完了!。
そうそう、、MDR-NWBT20Nを接続しなくては!。
さすがにNFCは便利ですね~。
タッチするだけでMDR-NWBT20Nの電源が自動で入って接続して・・・。
再度タッチすると切断・・・便利なモンだ。
そうそう、今日のもう一つのお題は『DSEE HX』でしたね。
ちなみにNW-F886にはサンプルでハイレゾ音源が入っています。
この曲はハイレゾフォーマットなので『DSEE HX』など使う必要ナシ。
で、この曲をハイレゾ対応ではないMDR-NWBT20Nで聴いてみると・・・これが結構イイ音なんですよね。
この曲はソニーのハイレゾオーディオシステムの店頭デモ機に入っていて、先日電器屋でこの曲が耳に入りあまりの音の良さに「ハッ」として音の出所を見ると、展示してるソニーのハイレゾオーディオシステムから聞こえていたのでした。
そんなハイレゾ機ほどではないにしてもMDR-NWBT20Nで聴いても十分良さがわかります。
では圧縮音源が『DSEE HX』でどう変わるのか?。
試す曲はつい最近亡くなってしまった(残念無念)大瀧詠一さんの名アルバムから。
私の場合曲数を詰め込むことを優先してますので、HE-AACの48 kbpsと言う低ビットレートを使ってます。
もう年も年なんで高音域は聞こえないし、去年の人間ドックでは初めて左耳の高音がやや聞こえづらくなっている事が発覚!。
それもあってか色々試して48 kbpsでも音的に不満が無かったので、現在はこのセッティングで使ってます。
妻にこれを聴かせると「音が悪い」と言われるんですけどね・・・。
チェックは同じ曲で『DSEE HX』をONとOFFに切り替えながら聴き比べです。
操作の切り替え場所は深い場所にありますが、詳しくは店員佐藤さんのブログをご覧下さい。
◎ウォークマンF880本体アップデートで『DSEE HX』を試してみました
で、この比較を同じくハイレゾ対応ではないMDR-NWBT20Nで聴いてみると・・・ナルホド、このヘッドホンでも違いがわかるモンなのですね!!。
その違いは『DSEE HX』を先にONで聴いた後、同じ箇所をOFFにして聴くのがわかりやすいのですが、OFFにすると中~高域に幕を掛けた様な感じに聞こえます。この違いは去年TEC STAFFさんの店舗でハイレゾとCD音源の聴き比べした時と似た感じでした。
『DSEE HX』の技術については以下のレポートに詳しく書いています。
◎ウォークマンZX1/F880で“圧縮音源もハイレゾ相当”にする「DSEE HX」の狙いと効果
これによると、『DSEE HX』は圧縮で消されている高音域を生成しているのがわかります。
この周波数域は、私みたいに年齢の影響で高音が聞こえにくくなっている人にとってはほとんど聞こえない領域なのですが、「特に高域の“こもり感”解消を実現する技術として開発された」と言う効果については私みたいな耳の人でも実感できるんだなぁと思いました。
ただし、私の音源はHE-AACの48 kbpsですので、アップスケーリングの効果がわかりやすいのかもしれませんが。
問題は電池の持ちですけど、通勤で2時間程度・・・なら問題無いかな?。
とりあえず『DSEE HX』はONにして使ってみようと思います。
私も「ZX1」で『DSEE HX』をONにして使っていますが、とにかくバッテリー消費は異様に早くなりますね。
動画閲覧するのと同じくらいの電池持ちって感じです。
ただ私の場合も、出先では通勤途中くらいしか使うことはないので、全然問題ないんですけどね^^;
by shige (2014-01-05 12:57)
shigeさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
確かに『DSEE HX』をONにして使った後に電池使用グラフを見たら、かなり急勾配で容量が減っていました。
私の場合本格的に使用するのは明日からになりますので、実使用でどんなことになるかチェックしてみます。
by しのぴん (2014-01-05 16:49)