ママチャリのタイヤ交換は大変だ(+_+) [よもやま]
ママチャリのタイヤがパンク・・・かなりボロボロだったので昨日交換したのですが・・・
大地震後の計画停電で電車が動かなかった3月14日、このママチャリに乗って出かけた途中で後輪がパンクしてしまい、パンク修理をして使っていました。ところが3月31日に自転車を出そうとしたら後輪がぺちゃんこに。。。
パンク箇所を探すと、タイヤがこんな事になっていました。
トレッドにき裂が入ってます・・・こりゃもうダメだね(T.T)
なにせこのチャリンコは、1998年9月18日(細かいっ!)に本体価格16,800円(税抜き)、カゴや防犯登録・消費税等あわせて総額22,703円(またまた細かいっ!!)で、金沢のダイクマ(今はヤマダ電機)にて購入したと言う古いもの。そしてタイヤは当時購入してから一度も交換していないので、古くなって当たり前の状態。そりゃき裂も入るわなぁ。。。
なので、新品タイヤに交換しようと思ったのです。
ちなみに初期装着タイヤのブランドはIRC。
今はもうチャリンコのタイヤは売ってないみたいですね。
タイヤサイズは24×1 3/8インチ。
こんな所にもき裂が(T.T)
と言う事で、後輪のタイヤ交換なのですが、後ろにはブレーキやギアやチェーンなどが絡まっているので、分解が大変です・・・
左には内装ギアのメカが。
カバーを外して初めて知りましたが、内装ギアはこの棒を押し込むことで切り替わるようになっているんですねぇ。
分解した後、元に戻すとき間違えないように、組み込みの順番を写真に収めておきます。
うーーん、めんどくさい。
おまけにこのナットが固く締まっていて、我が家にあるショボイ道具では緩まず、これを緩めるのに30分近くかかってしまいました(T.T)。道具がちゃんとナットに噛まない為、写真の通りナットをなめてしまいました。。。
自力でやるには、自転車分解用の工具を用意しておく必要がありますね。
右側にはチェーンが。
ギアが内装なので、スプロケットは1枚のみです。
苦労しまくりましたが、なんとか後輪を外すことが出来ました。
でもって、新品タイヤとチューブを並べてみました。
ちなみにこのタイヤはジャスコで見つけたモノで、タイヤが1,280円、チューブが698円、トータル1,978円でした。
ここまで来ると、タイヤの脱着はそれほど面倒ではありません。ただ、古いタイヤはぼろくなっているので外すのは簡単だったのですが、新しいタイヤは張りが良いので、リムに入れるのはちょっと力が必要でした。
タイヤ交換完了!!
さすがタイヤがキレイ(^。^)
でもって、あっという間に完成!?
というのは冗談で、組み込みするにも結構時間が掛かりました(T.T)
結局脱着完了するのに2時間位かかってしまいました・・・
プロがやると30分位で終わっちゃうんでしょうね。。。
でも頼めばかなりお金掛かるでしょうから、タイヤとチューブ代だけで終わったので、ヨシとしましょう。
新品タイヤには何とも強そうなロゴが!?
とても軽くて強いそうで・・・ホントかな?
タイヤがパンクしただけで新品の自転車を買う人が居るようですが、タイヤ交換すればまだまだ使えますよ!!
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