マレーシアGPは逆襲のライコネンが勝利！

マレーシアGPは予選での快走通りフェラーリのライコネンが勝利しました！！

今回は地上波の放送が夜遅いので、ネットでの情報を見ながらエントリーしました。

我が家にはCSが無いので、レースの情報はF1のオフィシャルサイトで見ることが出来るライブタイミングでの、リアルタイムのラップタイムと文字情報を見る事で得ています。コイツは、ほぼリアルにタイムの確認が出来るのはいいのですが、文字情報を「目を皿のように」して見てないと、状況がさっぱりわからない・・・。おまけに文字は英語なので、たまに意味わからない単語が出たりすると、何が起こったのか訳わからず。。。やっぱ、映像の力は強いですね。

こんな状況なので、ライブタイミング見ながらのエントリーはちょっと難しいから、レースが終わってから日本語のサイトでアップされた情報など見ながら、このエントリーを書いております。まぁ、結果をすでに知っているので、映像を見てない中で、レースの感想を書く事にします。

リアルタイムの情報をスタートから見ていたのですが、スタート後フェラーリが1-2体制で抜け出したのを見て、やはり今回はフェラーリが早いなって思いました。1-2体制で、第1スティントはポールからマッサが無難に1位を守ったようですが、ライコネンが2秒以内で走っていたので、ピットストップで逆転狙ってるなと思ったら、案の定1回目のピットストップでトップが入れ替わりましたね。

その後、ちょっと目を離している間に、マッサが上位から消えてる？？なんでもスピンしてコースアウト、リタイヤしたとの事。マッサは、マレーシアではポールは取れるけど結果は出せないってのが、ジンクスになってしまうのかもしれません。

これで完全にライコネンの一人旅となり、前回ぼろぼろだったオーストラリアの借りを返した形になりました。それに対して、マクラーレン勢は予選と同様、さえないレースをしたようですね。フェラーリの1台が消えたので、力からすると2-3位を取れるハズなのに、2位の座をクビカに取られちゃってますし、ハミルトンは5位。マクラーレン勢はハイドフェルドへの妨害により決勝スタートが5グリッド降格したので、スタートは不利ではありましたが、レースの早さでもフェラーリには完全に負けているようでしたし、スピードはBMWと変わらない位だったのかな？(まだ放送見てないのでよくわかりませんが)

そんな中、トゥルーリは何とか4位をゲットしましたね。後半ハミルトンから怒濤の追い上げを受けていたようですが、何とかしのいで4位の座を守ったようで、繰り上がりで3位グリッドからだったのに、スタートで順位を落としていましたが、最後をまとめるところはさすがベテランってとこでしょうか。やっとトヨタも競争が出来るマシンになって来た感じがします。ただ、グロックは早々に消えてしまっているので、彼にはもっとしっかり走って欲しいところです。

しっかり走って欲しいと言えば中嶋でしょうか。最後尾から良いスタートを切って、途中まではオーバーテイクしながら着々と順位を上げていたようなのに、気づいたらナゼか最後尾？？映像見てないので、何とも言えませんが、コースアウトでもしたのでしょうか(止まらなかっただけマッサよりマシか？)。まぁ今回は、ニコもいいところなしでしたので、ウィリアムズのマシンがセパンと合ってなかったんでしょう。次戦での巻き返しと、中嶋の上位フィニッシュを期待しましょう。

トヨタに比べてさえなかったホンダですが、オフシーズンから比べるとまともに走っている様な感じです。しかし、セカンドグループの下位である事には変わりないので、今後かなりの躍進が必要ですね。バトンと長期契約したとのウワサですが、その期間内に上位を走れるマシンになれるといいのですが。

 

って事で、今回はこの辺で。。。
次回は録画を見てから書いた方がいいかな？？