2015年F1アブダビGP決勝 ロズベルグが最終戦も勝利し終盤3連勝達成です。 [F1]
ロズベルグが無難にスタートを決めそのままトップチェッカー!。ロズベルグは最終戦勝利し終盤3連勝達成です。
今日は2015年最終戦、タイトルは決まっているし相変わらずメルセデスAMGがぶっちぎりの早さですが、どこか見所があるとイイですね。去年はスタート早々ポールのロズベルグがハミルトンにパスされたので、テンション切れて寝てしまいましたが(-.-)。
レーススタート。ロズベルグ→ハミルトン→ライコネン→ペレースのトップ4は順位変わらずですね~。ロズベルグ、まずは一仕事終えたって感じでしょうか。
あらら、アロンソがピットイン。アロンソが追突されマルドナードと接触?。ホント最終戦までついてないアロンソなのでした(*_*)。
ちなみにベッテルはスタートで12位まで挽回してます。
LAP6 早くも中段クラスがピットイン。1回目のタイヤ交換タイミングは早そうですね。そんな中アロンソにドライブスルーペナルティーが・・・もう踏んだり蹴ったりです。
LAP8 各車ピットインしていく中、ベッテルが4位に上がってきています。何という挽回劇でしょうか!。
ちなみにメルセデスAMG勢とフェラーリ勢はまだタイヤ交換していません。
LAP10 ロズベルグとライコネンがピットイン。ハミルトンは次のラップでピットインか?・・・やっぱりピットイン。これでまたハミルトンの恨み節が聞こえそうだ(^_^;)。
おっと、ハミルトンがコースに戻るとタイヤ交換していないベッテルが前に...タイトル決めて以降はどうも冴えない感じになってます。
ちなみにマクラーレン・ホンダはバトンが14位、アロンソが最下位の19位。まぁ今年はこんなもんでしょうな。
LAP14 ベッテルがミスした隙にハミルトンがパス。まぁペース違うししょうがないか。
LAP20 ロズベルグとハミルトンは5秒程度のギャップで走っています。
それと3位ライコネンがメルセデスAMG勢と同じ程度のラップタイムで走っています。4位ベッテルはスタート時のタイヤで走っているので、ラップタイムがイマイチ伸びませんが、5位ペレースのラップタイムより若干早い位です。
LAP23 ベッテルがとうとうピットイン。何位でコースに戻れるか・・・リカルドの後ろ、6位で戻りました。
LAP25 ハミルトンがファステスト連発してロズベルグに近づき、ギャップが3秒以下に。ロズベルグ、ハミルトンのプレッシャーに耐えられるか?。
LAP32 ロズベルグがピットイン。ハミルトンの差は1.3秒しかありませんが、ロズベルグはトップを守れるのか?。
おっとハミルトンは翌周入らない・・・その翌周も入らない・・・まだ入らない・・・入らない・・・入らない・・・まだ入らない...ハミルトンはフレッシュタイヤでロズベルグの後ろからプレッシャーを掛けるつもりでしょうか?。
LAP39 ベッテルピットイン。リカルドの後ろ6位でコースに戻りました。リカルドはパスできそうですが、4位ペレースを抜けるかどうか・・・。
LAP41 とうとうハミルトンがピットイン。ロズベルグとのギャップは12.5秒・・・さすがに引っ張りすぎた気もしますが。
LAP44 トップ10は上からロズベルグ→ハミルトン→ライコネン→ペレース→ベッテル→リカルド→ヒュルケンベルグ→クビアト→マッサ→サインツとなっています。
バトンは12位、アロンソは17位を走行中。ポイントゲットは難しそうです。
LAP46 とうとうベッテルがペレースを攻略!。4位になっちゃいました。ライコネンのラップタイムから考えると、ベッテルが上位からスタートしていたらひょっとしてメルセデスAMG勢について行けたかもしれないのですが・・・でもやっぱ差があるので難しいかな。
LAP50 ハミルトンがロズベルグにじわじわと近づいてきています。ただ、ロズベルグはペースをコントロールして走っていると思われるので、仮に追いつかれても追い抜かれないでしょう。
LAP51 なんとアロンソが1分44秒を刻んでいます!。実質最下位を走っていますが、来年に向けて悪くないタイムを刻んだのでは?。
そしてチェッカー。ロズベルグがアブダビを制し、シーズン終盤にポール・トゥ・ウィンを3連発でした。
ロズベルグ、なぜこの強さをタイトル決める前に発揮できなかったのか・・・。やっぱり彼はプレッシャーに弱いんですかね?。
ただ、この連勝は来季に向けて精神的には良い傾向となるでしょう。
2位ハミルトン。セッティングを決めきれない状況らしいとは言え、ちょっと気合い抜け?。でも来季になるとまた変わるんだろうな~。
3位ライコネン。ベッテルが予選失敗した中、しっかり仕事しました。フェラーリはライコネンと契約継続して正解でしたね!?。
4位以降はベッテル→ペレース→リカルド→ヒュルケンベルグ→マッサ→グロージャン→クビアトのトップ10でした。
マクラーレン・ホンダはバトン12位、アロンソ17位で終わりました。今季は結局ポジション的には進化あまりなしでしたね。来季しっかしPUを進化させないとマズイですよ。
と言う事で2015年シーズン終わりました。来季に向けて日本人ドライバーって話が全く無いのが寂しいところですねぇ。
ホンダPU、来季はせめて中段に行ってもらわないと・・・。早くもオフテストが気になりますね(笑)。
ポイントは取れませんでしたがマクラーレン・ホンダは2015年シーズンでイチバン戦えていたように見えました。
2016年シーズンに向けてポジティブな感触を得たように思います。(^_^)
by marbee (2015-11-30 22:47)
marbeeさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
アロンソが刻んだ1分44秒台のタイムは、マシンのセッティングを“フルデプロイメント”に切り替えて出した様ですね。
これがちゃんと使える様になれば(^。^)
by しのぴん (2015-11-30 23:15)
ということはホンダのPU、やっと熱問題を解決できたと考えてもいいのかしら?
最終戦の前まで、フルパワーで回せなかったのか。
それでも、壊れていたと。
コンプレッサーを大型にし、MGU-Hをつくり変え、熱問題の解消も考え、平気かな不安だなホンダって感じです。
by masakazoo (2015-12-01 21:47)
masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
熱問題ですがまだ解決してないのでは?。なんせラスト数周だけのトライですから(^_^;)。
ホンダは来季PUに対して「同じ轍は踏まない」開発をすると思いたいですね。
by しのぴん (2015-12-01 21:57)