2015年F1中国GP決勝 ハミルトンが去年に引き続きポールトゥウィン！ [F1]
中国GP大好きハミルトン、去年と同様ポールトゥウィンで勝利しました。
中国GPのレーススタートは去年日本時間で16時だったのが今年は15時に変わり、夕食時間を考えると以前より良いタイミング！。しかしF1オフィシャルサイトのライブタイミングがこんな事に･･･。
トップが見えないぢゃありませんかっ！！。おまけにまともに見る為にはお金が必要みたい･･･以前は無料で良かったのに｡｡｡残念(T.T)。
まぁしょうがないので気を取り直してレーススタート！。
1-2-3のポジションは変わりませんでしたが、4位にライコネンが飛び込んできてこれでフェラーリ3-4体勢。ライコネンが予選のポジションをスタートで挽回して、フェラーリとしては予定通りのレース展開になってます。しかしトップがポールのハミルトン･･･こりゃ去年と同じパターン。もうハミルトンは勝ったも同然ですかね(+_+)。
LAP10 ヒュルケンベルグがトラブルでストップ。イエローが出ましたがレースに影響ナシ。この時点でメルセデスAMG→フェラーリ→ウィリアムズ→ロータス→ザウバーのトップ10となっています。
このラップあたりから1回目のピットストップがスタート。
LAP16 クビアトがエンジントラブルてアウト。これで2台のマシンがリタイヤとなってます。
1回目のタイヤ交換がほぼ終わりましたが、上位陣の隊列はほとんど変わらず･･･ハミルトン→ロズベルグ→ベッテル→ライコネン→マッサ→ボッタス→マルドナード→グロージャン→ナッセ→フェルスタッペンのトップ10となっています。
ハミルトンはロズベルグに2秒、ベッテルに4秒、ライコネンに9秒差を付け着々と勝利へと向かっています。
マクラーレン・ホンダはやっぱり最下位爆走中。オマケにかなり遅れてます･･･こりゃ先はホント長いな。
LAP20 トロ・ロッソのフェルスタッペンがザウバーのナッセをパス。やっぱやるナーこの17歳は！。レッドブルのリカルドはなんと13位を走行中･･･クビアトは消えるし、こちらも現在残念な状況です。
LAP26 ウィリアムズのマッサはライコネンから20秒も遅れてます。今年のウィリアムズはメルセデスAMGを脅かすどころか、後退してる感じでしょうか？。逆に今年のフェラーリはメルセデスAMGを脅かす存在になりつつあります。
LAP29 ザウバーのエリクソンをレッドブルのリカルドがパス。しかしかつての常勝軍団がザウバーと二桁順位をガチで戦うとはどうしたことでしょう。
LAP30 ベッテルがピットイン。そろそろ2回目のタイヤ交換タイミングになって来たようです。
LAP34 ハミルトンがタイヤ交換。そしてタイヤ交換していないライコネンがトップになっています。ライコネンがトップを走っているのは今年初めてですかね？。しかしすぐにタイヤ交換･･･まぁそんなもんだ(^_^;)。
LAP35 ハミルトンが「シートが熱い」と訴えてるらしい。ハミルトンはシートヒーターでも入れてるんでしょうか(笑)。
LAP40 マルドナードがスピン！。それをバトンがパスして13位浮上！。しかしマルドナードのペースが上なので抜き返されるかもしれません。
そしてフェルスタッペンはペレスをパスして8位に浮上。サインツが実質最下位に沈む中、躍進中です！。
LAP45 バトンの真後ろにマルドナードが付いてます。残り10周･･･耐えられないだろうなぁ。
先頭に目を移すと、ハミルトンはロズベルグに4秒、ベッテルに16秒、ライコネンに18秒ものリード･･･まぁわかっちゃいたけどハミルトン楽勝レースですなぁ。
LAP47 バトン→マルドナード→アロンソのトレインが出来てます。戦闘能力の劣るマクラーレン・ホンダでバトンはよく頑張って後ろを押さえています･･･と思ったらパスされました(T.T)。
LAP49 マルドナードにバトンがお釜掘っちゃいました(@_@)。これでマルドナードはピットイン。そしてバトンの前にアロンソが出ています。バトンはなんだかのペナルティを喰らうかも知れません。
LAP50 順位を整理すると、ハミルトン→ロズベルグ→ベッテル→ライコネン→マッサ→ボッタス→グロージャン→フェルスタッペン→ナッセ→リカルドのトップ10となっています。もうこの順位はよっぽど何かが起こらない限り変わらないでしょう。
LAP54 なんとフェルスタッペンがホームストレートでストップ！！。 SCDになっちゃいました。残りラップはSCD先導のままとなるでしょうから、これでこのレースは実質終了ですね。
SCDのままチェッカー。ハミルトンが去年と同様ポールトゥウィンを決めちゃいました。
下は去年のハミルトン。ノーズ形状は違えどゼッケン44はここ中国で他の付け入る隙を与えませんでした。
2位はロズベルグ。結局今日もパッとしないレースをしちゃいました。このままではハミルトンのライバルになれそうもありません。しっかりせにゃいかんばい！！。
3位はベッテル。メルセデスAMGにはちょっと届きませんでしたが、一番近くに居る存在になりました。これで上位になにかが起これば、またベッテルにチャンスが訪れるかも知れません。
4位はライコネン。予選は残念でしたがスタートを決めて今回はベッテルの2秒後ろを走り続けました。これで予選パフォーマンスを上げられると、面白い存在になりそう。
フェルスタッペン･･･残念でしたね。入賞圏内に居ながら残り数周でミッショントラブルとは･･･。でも彼、やっぱイケテルんじゃないですか？。
マクラーレン・ホンダ･･･少しはマシになったとは言え、今回もほぼ最下位。まだ大幅改善が必要ですね。
と言う事で次戦は第4戦バーレーンGP。決勝スタートはは4月19日ですが、日本時間だと20日0時にスタート･･･こりゃ翌日対応ですな(+_+)。
◎中国GP決勝履歴
ホンダのライバルのフォースインディアが本来の意味での新車を投入するらしいので、フルパワーで走れるようにならないとQ1落ちの常連になってしまう。
笹原右京がF1にステップアップするまでF1が続いていて欲しいにゃー
by masakazoo (2015-04-12 17:55)
masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
確かに改善していくのはマクラーレン・ホンダだけじゃないですよね。改善幅が直近のライバルを追い抜けなければおっしゃる通り最下位から脱出できません。
ホンダは復帰する際「継続していく」とのコメント出してましたから、それを信じるしかないですかね？。
by しのぴん (2015-04-12 20:07)
メルセデスAMGは付け入る隙が無いですね。(^_^;)
ホンダは思っていたより良いと思いますよ。
完走できるようになったし今回の走りはパフォーマンスの伸びしろの大きさを感じさせる物でした。
開幕前は絶望感の方が強かったですけど・・・今は希望の方が大きいと感じます。
私は今回のレースを見て「マクラーレン・ホンダがどこまでパフォーマンスアップできるのか？」楽しみになりました。(^^)
by marbee (2015-04-13 19:40)
marbeeさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
ホンダはいつまでもこの位置ではないでしょうが、一気にジャンプアップって事は無いと思いますので、過度に期待しないで見ていきます(^｡^)。
ハミルトンは予選でベッテルに1秒弱の差を付けてますから、そのギャップはまだ大きいですね。早くも来年に期待？？
by しのぴん (2015-04-13 23:04)
Ｆ１参戦には莫大な費用がかかるとは聞いていますが、
視聴者には優しくして欲しいですよね￥￥
まぁ、４０年前に戻ったと言えばそれまでですが・・・
ところで、かりんchanのその後はいかがですか？？=^_^=
by TERU (2015-04-15 23:50)
TERUさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
去年から複雑なパワーユニットになったために、お金の掛かり方がさらにあがったようです･･･なので、実力がそこそこあってもビッグなスポンサーを持ってないとF1には乗れなくなりました(+_+)。
かりんですが、おかげさまで順調に回復しています。近いうちに回復状況を書きますね(^｡^)。
by しのぴん (2015-04-16 22:40)