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2014年F1シンガポールGP決勝 ハミルトン勝ってポイントリーダーに! [F1]

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大波乱のシンガポール、ロズベルグリタイヤに対してハミルトン優勝でポイント逆転、ポイントリーダーになりました!。

シンガポールGPの予選はヨーロッパの時とは違って22時スタートでしたが、レースはヨーロッパと同じ21時スタート。なのでいつもの様にライブタイミングとにらめっこです。今日は空気が乾燥してるから、目を凝らして見てると目が乾いてしょうがないのですが・・・。

で、レーススタートする前から波乱勃発!!。なんとロズベルグがトラブルで最後尾スタート!。おまけにコバヤシ君はスタートラインに付けずにリタイヤ・・・なんてこったい!!。
そしてレーススタート、ハミルトンがトップを守ったが、レッドブル勢が牽制し合う間を縫ってアロンソ突っ込むっ・・・そしてショートカットっ!。それで2番手まで順位を上げたアロンソですが、わざと一つ落としてベッテルの後ろに付き直す。
そして順位はハミルトン→ベッテル→アロンソ→リカルドと続き、ロズベルグは最後尾・・・こりゃ大変な事になってきましたよ。

序盤はベッテルとハミルトンがファステスト応酬で戦っていましたけど、徐々にハミルトンが先行・・・やっぱここに来てもメルセデスが強いのかぁ。
LAP12、2位ベッテル、3位アロンソ、4位リカルドが同時ピットイン!。そして翌周にハミルトンもピットイン。ハミルトンは若干楽勝モードに入ってきたか?。

おおっと、ロズベルグピットインしたけど動けない・・・なんとリタイヤしてしまいました!。これでハミルトンが勝つとポイント逆転でハミルトンがポイントリーダーになってしまいます!。

LAP18、1回目のピットが終わったところで順位は上から、ハミルトン→ベッテル→アロンソ→リカルド→マッサ→ライコネン→ボッタス→バトン→ベルニュ→マグヌッセンのトップ10となっています。
ベッテル2位ですが、このままの順位を守れるでしょうか・・・シンガポールは抜きにくいのですが後ろはここに来て調子の良いアロンソ・・・まだ先は長いな。

LAP24、アロンソピットイン。ベッテルがずるずる後退しているのを見てアンダーカットに出たか?。
LAP25、ベッテルピットイン。位置関係はどうなる・・・アロンソはS2、S3ファステストで来てるが・・・あぁ、やっぱりアロンソが前だっ!!。そしてベッテルは3位になった上に、最後はリカルドに抜かれて4位になるお決まりのパターンぢゃないですか、これはっ??。
ハミルトンピットイン時にフロントウィングのゴミを取った為に遅くなり、アロンソとの差が急接近!。しかしファステストで突き放しに掛かるっ。しかしアロンソがこの調子なのにライコネンは7位とあがってきませんね・・・。

LAP31、やっぱりシンガポールSCDとなりました。ペレースのウィングが飛び散ったようです。すかさずアロンソピットイン。争うハミルトンとレッドブル勢はステイアウト。ポジションはハミルトン→ベッテル→リカルド→アロンソの順。しかしここでアロンソは新品ソフトを履いたようなので、最後まで走りきることも可能で終盤有利な展開となるかも。

LAP37、レース再開!。上位勢は特に順位変動は無く進んでいます。ハミルトン、ぶっちぎりタイムでベッテルを突き放します。ベッテル全然付いてけない・・・どころかリカルドに突かれる展開?。アロンソはハミルトンがどんどん逃げてしまうのは困るので、レッドブル勢何とかして欲しいと思ってる?。

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この辺から急に眠くなり、目が覚めたら23時になっていました(+_+)。
LAP57、そもそも61周で争われるレースでしたが、2時間越えだとどなるのでしょう?。ハミルトンは独走状態。そしてベッテルがまたもやずるずる遅くなり、リカルドとアロンソがベタ付けで続いています!。

LAP60でチェッカー。ハミルトンがポールスタートからほとんど先頭を譲ることなく走りきり、トップチェッカーを受けました。
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2位はベッテル、今年やっとこのポジションに戻ってきましたが、薄氷を踏むような2位だったのもタシカ。まだまだ完全復活には少し足らないですかね?。
3位はリカルド。終盤の早さはベッテルよりリカルドでしたがここはシンガポール・・・サスガに抜けませんでした。
4位はアロンソ。SCD時のタイヤ交換が有利に働くかと思いましたが、残念ながらそうはなりませんでした。
5位以降は、マッサ→ベルニュ→ペレース→ライコネン→ヒュルケンベルグ→マグヌッセンとなりました。

いや~シンガポールでは新しいウイナーが出るかと思いましたが、結局ハミルトンでしたね。しかしロズベルグが消えるとは思いませんでした。これでポイント逆転で立ち位置が変わり、次戦日本GPはチームメイト同士が火花散る戦いをする事でしょう。
また、日本でも波乱があるかもしれませんので、決勝が行われる10月5日はかぶりつきで見なきゃいけませんね!!。
しかしコバヤシ君が走ったらどうなったか見たかったなぁ。

◎シンガポールGP決勝履歴

2013年 F1 シンガポールGP決勝2013年 F1 シンガポールGP決勝
1位:ベッテル 2位:アロンソ 3位:ライコネン
2012年 F1 シンガポールGP決勝2012年 F1 シンガポールGP決勝
1位:ベッテル 2位:バトン 3位:アロンソ
2011年 F1 シンガポールGP決勝2011年 F1 シンガポールGP決勝
1位:ベッテル 2位:バトン 3位:ウェーバー
2010年 F1 シンガポールGP決勝2010年 F1 シンガポールGP決勝
1位:アロンソ 2位:ベッテル 3位:ウェーバー
2010年 F1 シンガポールGP決勝2009年 F1 シンガポールGP決勝
1位:ハミルトン 2位:グロック 3位:アロンソ
2008年 F1 シンガポールGP決勝2008年 F1 シンガポールGP決勝
1位:アロンソ 2位:ロズベルグ 3位:ハミルトン


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コメント 4

masakazoo

ハンガリーのようなアロンソとハミルトンの争いが見られると思いましたが、レッドブルの二台がいて、そうはなりませんでした。

しかし、メルセデスは速い。

鈴鹿で、可夢偉走っている気がする。車体には日本企業のロゴが見える。まあ、それが条件なんですけどね。
by masakazoo (2014-09-22 22:44) 

marbee

セーフティカーが入った時、タイヤ交換義務を消化していたベッテルがステイアウトしたのを見て一瞬ベッテルの優勝を想像しました。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

しかしフレッシュタイヤに履き替えたハミルトンは猛烈に速かった。(^_^;)

儚い夢だったなぁ・・・


私も鈴鹿までは可夢偉が走るような気がします。
可夢偉応援席問題とかあるし裏でバーニーが暗躍すると思うんだよね。
その代わり鈴鹿が最後になるかも。(・・?
by marbee (2014-09-22 22:55) 

しのぴん

masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
メルセデスはホント早すぎですね。今年はこのせいで各サーキットのチケットが売れなかったのではとか言われてますが・・・。
コバヤシ君は鈴鹿で走らないと盛り上がらないですよね!。スポンサーはマクラーレンに付くと騒がれたSONYと言う事で(ナイナイ)。
by しのぴん (2014-09-23 00:21) 

しのぴん

marbeeさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
ベッテルにもう少しスピードがあれば勝利があったかも知れませんが、フレッシュタイヤのハミルトンは早すぎでしたね(+_+)。
コバヤシ君の鈴鹿のシート、ケータハムはロッテラーを走らせる事でコバヤシ君サイドからお金を引き出そうとしたのでは?。結局金がないと鈴鹿は走れないんでしょうかねぇ。。。
by しのぴん (2014-09-23 00:25) 

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