LEXUS CT200h 本日デビュー [車]
LEXUSで一番コンパクトで低価格となるCT200hが本日デビューしました。
昨日はデトロイトショーで発表されたプリウス派生車その1とその2を紹介しましたが、本日は日本でCT200hが発表・発売されました。
もう前々から実車の写真が出まくっているので、今更写真を並べてもしょうがないから、この車について自分の注目点を列記することにします。
CT200hのドライブトレーンは現行プリウスと同じもの。重い車重や太いタイヤ、空力的にプリウスより不利なボディですが、カタログ燃費は34.0km/Lとの事なので、実燃費はシステムが同じプリウスに近いレベルになるのではないでしょうか。
LEXUS最低価格の車とは言え、一番下のグレードでも355万円と、同じシステムを搭載したプリウスの205万円スタートから比べるとかなり高い!。それだけプレミアムな仕様となっているハズなので、プリウスと同程度の燃費が欲しいがプリウスでは「ショボイ」と思っている小金持ちの人に、ぴったりな車なんですかね~。
プリウスと比べるとゴージャスな内装(^。^)
自分の注目点、まずはココ。
ドライブモードセレクトで変わるメーターです。
ノーマルだとブルーの照明で、左はパワーメーターになるのですが・・・
スポーツモードだと、レッドの照明になり、左がタコメーターに!!
しのぴんはエスハイに乗り出してからタコメーターを見たこと無いので、タコメーターに憧れる(^_^;)
セレクトスイッチもモートによって色が変わる凝りよう。
やっぱLEXUSブランドの車になると、色んなギミックにお金がかかってます(笑)
次はパフォーマンスダンパー
最低グレードには装着されないのですが、その他全てのグレードに標準装備!。
これ、トヨタ店に行くとディーラー装着オプションとして取り扱っていて、試乗車のプリウスに装着していたのですが、ノーマルプリウスより乗り心地が良く感じられました。
これを標準で装着するとは、さすがLEXUSブランドの車です。
次はハテナな点。
左は上位グレード標準のLEDヘッドランプ。
そして右は下位グレード標準の『ハロゲン』ヘッドランプ。
大昔はハロゲンも明るいランプの代名詞でしたが、明るいHIDランプがが増えた昨今ではハロゲンでも「暗い」と感じられるのに、LEXUSブランドの車でもハロゲンとは・・・
上位グレード標準のLEDランプも、実際の所HIDと比べて明るいのでしょうか?
LEDとは言え消費電力が劇的に少ないワケでもないし、HIDの方が良い感じがするんですけど・・・
ところでCT200hには、最初からF SPORTがラインナップされています。
カタログによると、
「輝くエンブレムに刻まれた“F”。それは、レクサススポーツの本拠地、富士スピードウェイから名付けられた特別な称号。」
と言う事で、よりスポーツに振ったモデルになっています。
足回りも専用となるこのモデルですが、価格も405万円と我が家のエスハイを越える高さ!!
いや~、さすがにLEXUSブランドは違いますな。
そんな敷居の高いLEXUSですが、CT200hの試乗会を1月15日から23日に実施するようです。うーーん、敷居を越えてみようかな???
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