マクラーレン1-2！！そしてレッドブルにとって後味の悪い結果に・・・

超接近戦をハミルトンが制し、バトンと共にマクラーレンが1-2となりました。

相変わらず生で映像を見ることが出来ない我が家ですが、リアルタイムのセクタータイムとコメントを見ることが出来るライブタイミングを見ながらブログ書いてみようと思います。

スタートは比較的荒れない展開？
スタート後はベッテルが２位になったけど、すぐハミルトンに抜き返され、シューマッハも一時４位になるが、バトンに抜き返され、結局予選と同じポジションで序盤は進んでますね。
１０周もすると、レッドブルとマクラーレンが先行し、メルセデス陣営は全くついて行けない様子。バトンは早めにシューマッハを抜いといて良かったですね。でなきゃ上位争い出来なかったでしょうから。

コバヤシ君はスタートで１０位をキープできたのですが、スーティルに抜かれて１１位に。。。それでも、ピットにはいるまでアロンソを後ろに従えて走ったのは立派です。しかし、コバヤシ君の翌周ピットに入ったアロンソに先行されてしまいましたが。。。

１回目のピットストップを終わると、ベッテルはハミルトンをかわして２位に浮上！
それにしても上位４台は接近戦で戦ってますね～
もう完全に４台の戦いとなってます。
５位のシューマッハは完全に蚊帳の外・・・しかし、それ以降が繋がってるので、シューマッハの速度がイマイチなのか、それともメルセデスがやっぱりイマイチなのか？

なにっ？雨が降るかもって？
上位の接近戦、雨が降るとどうなるのでしょう？？？
でも雨が降れば、コバヤシ君にもチャンスが(^｡^)

それにしてもメルセデス勢はイマイチ速度に乗れてない。明らかに後ろの方が早い！！
ロズベルグの後ろは完全に繋がってしまった様です・・・
それに比べて上位４台は、３０周を越えても３秒程度のギャップしかありません！！
１つミスをすれば誰でも４位に転落ですが、誰もミスしない・・・スゴイ集中力です。
こんな戦いをしてる中で雨が降ったりしなければいいのですが。

残り２０周・・・トップ１０は変わりません。
ミスやトラブルがなければ、コバヤシ君のポイントゲットはまず無理って感じです(T.T)
・・・っとここでベッテルとウェーバーが絡んだか？？
そして４０周目にベッテルリタイア・・・焦ったかベッテル。
おまけにウェーバーも順位ダウンでハミルトンとバトンのマクラーレン1-2体勢に！？

あれっ、ウェーバーがピットインしてフロントノーズ交換？？
うーーん、映像がないと何が起こったかわからない(-.-)
なになに、ベッテルが横に並んだけど、ウェーバーが進路を狭めて同士討ちか。。。意地と意地のぶつかり合いだったのですかねぇ。
これでチームメイト同士がかなり緊張するのは間違いなし！！！

ピットインしても、シューマッハは遙か後ろだったので、ウェーバーは3位で戻りました。。。
ついでにコバヤシ君が10位に浮上です(^｡^)

おぉぉっと、残り10周というところで、マクラーレン同士でも激しい戦いが！！
さっきレッドブル同士が、同士討ちして落ちていったのを見ているはずなのに、良くやりますね。
やっぱバトンもレーサーなんですねぇ(そりゃそうだ)

あらら。。。残り8周まできてコバヤシ君がスーティルに抜かれちゃったよ(-.-)
彼にもっと戦えるマシンを与えて欲しいものだ。
ってか、50周目のファステストはなんとアルグエスアリ？？？
周回遅れにあと一歩ってところでファステストだなんて、ステキすぎる！！！

コバヤシ君は抜かれましたが、アロンソはなんと終盤に来てペトルフ抜いて8位ですよ。
・・・っていうか、ペトルフはトラブルでピットイン。ちゃんと走り切れたら8位は間違いなかったのですが。。。
でもそのペトルフが、57周目にファステストを記録！！やっぱ意地があるんですね、レーサーだから(^｡^)

そしてチェッカーフラッグ！！
同士討ちのレッドブルを尻目に、マクラーレンが1-2でフィニッシュとなりました。
コバヤシ君は苦しみながらも10位となり初ポイントをゲット！！
とにかく最後まで走り切れたのが良かったです。でも、もう少しマシンが早けりゃいいのにね。

って事で、ライブタイミングを見ながら書きましたが、なんだか内容イマイチなような・・・
とりあえずレッドブルドライバーが、レース後どんなコメントをするか・・・気になりますね。