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F1ブラジルGP予選 母国WINでチャンプへの望を繋ぎたいマッサがポール [F1]

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母国GPで勝利し、ワールドチャンピオン獲得への望を繋ぎたいマッサ。その第一歩の予選でポールを獲得しました。


昨日から11月が始まり、今年も残すところあと2ヶ月となりましたね・・・ホント時間が過ぎるのは早い物です(年取ったから?)。そして、2008年のF1シーズンも、ブラジルが最後の1戦となりました。去年に引き続きワールドチャンプ争いが最後の1戦で決まる状況の中、ポイントでハミルトンに7ポイントビハインドのマッサが、地元の声援を受け着実にポールポジションをゲットしました。

先行逃げ切りが得意なマッサ(逆に追い上げは苦手)としては、優勝するためにはポールポジションが絶対条件。多少燃料が軽くても、とにかく前からスタートする事で最後まで逃げ切りたいところでしょう。

ポイント的には絶対的有利なハミルトンは予選4位に終わりましたが、富士の様なヘマをせず中国のように落ち着いて走りきればチャンプ確実。本人コメントで「自分の仕事をするだけ」と言ってましたし、頭に血が上りさえしなけりゃ、最年少チャンプが生まれること間違いなしです。

そんな争いをかき回してくれそうな勢いがあったのが、ここのところ上り調子のアロンソ。フリー走行ではトップタイムを出し、予選も上を狙ってくると思ったのですが、結果は6位と意外や普通のポジション。ただ、アロンソのことだから、予選ポジションが上じゃなくても何か考えがあるに違いありません。もしかしたらホンキで優勝を狙っていたりして?。まぁ優勝できなくても、表彰台狙いの予選ポジションではないかと思われます。

トヨタは最終戦でトゥルーリが予選2位をゲットし、今年着実に力を付けたことを示しました。惜しむらくは、これを富士でやって欲しかった・・・。トヨタとしてもそれを狙っていたのでしょうけど、F1はそう簡単にはいかないって事でしょうね。

一貴はまたもQ1敗退。。。ウィリアムズの今年のマシンは、今の状況ではこの程度なのかもしれませんね。まぁ今回はニコより上ですので、少しはマシか?ニコは今シーズン、マクラーレンのシートを蹴って(と言うかフランクが意地でも手放さなかった)ウィリアムズで走りましたが、ここにきて「このままではレースキャリアに傷が付く」みたいな話になってきてますね。ただ、最近は一貴も着実に早くなってきて、ニコを脅かしているのは事実であり、彼も焦りが出てきたのかもしれませんね。

という事で、決勝は地上波でも生中継。ただ、時間が深夜ですからねぇ。。。翌日が休みなので、見れないこともないのですが、多分ビデオに見てもらうことになるでしょう(^_^;)


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あしあと 1

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