2022年WRC 第13戦ラリー・ジャパンヌービル優勝&勝田3位獲得！：しのぴんのブログ：SSブログ

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2022/11/13 市立久良岐公園 .. ｜2022年F1ブラジルGP決勝ラッセル.. ブログトップ

2022年WRC 第13戦ラリー・ジャパンヌービル優勝&勝田3位獲得！　[WRC] [編集]

ヌービル優勝、タナック2位で、残念ながらトヨタは地元でヒョンデ1-2を許してしまう事に。
その代わり、勝田選手が3位に入り地元日本で表彰台に立ちました！。
WRC_2022_Rd.13-Japan_2.jpg

2022年WRC 第13戦ラリー・ジャパンは、11月10日～11月13日に開催され、優勝はヒョンデのヌービルでした。

いやーとうとう日本にWRCが帰ってきました！。しかも日本離れした道路環境の北海道とは違い、名古屋と岐阜のいわゆる「田舎道」をとんでもない速度で激走するなんてスゴイですよね。
紅葉が美しい時期と重なり、ラリーカーがこんな風景の中を走り抜けていきました。

今回設定されたコースの中には、こんな日本っぽいトンネルを走り抜ける場所まで。
コース設定をした人、なかなかやりますバイ！。

という事でラリーですが、トップクラスで早々に戦線離脱したのがヒョンデのソルド。
何が壊れたか不明ですが炎上してしまい、マシンは完全に燃え尽きてしまいました。

トヨタワークス勢では、まずオジェがパンクで遅れ･･･。

ロバンペラは左コーナーを曲がり切れずホイールを壊して遅れ･･･。

Day3までトップ争いをしていたエバンス、最終日にタイヤトラブルが発生し、優勝争いから脱落(T_T)。

エバンスは2022年シーズン1勝もできずに終わってしまいました。

トヨタワークスが全員順位を落としてしまい、トップに立ったのがヒョンデのヌービル。
初日からエバンスと秒差の争いをしていて調子は良かったのですが、最終日エバンス脱落で楽になり、最後は無理すること無く優勝を手に入れることが出来ました。

2位は今回でヒョンデラストドライブになるタナック。

来シーズンはどうするのでしょうか？。

そして3位は我らが勝田選手です！！。

トヨタワークスが表彰台争いから脱落する中「その次」の役割をしっかり果たし、地元日本で表彰台に立ってくれました！！。

勝田選手、注目度もうなぎ上りで今回オフィシャルYouTubeサイトに単独で上がってます。
現状を考えると、2023年もワークスではなくネクストジェネレーションかな～とは思いますが、2022年以上の活躍を期待したいです！！。

上位8位までは以下の通り。

ドライバーズランキングは以下の通り。

マニュファクチャラーズランキング。

◎ポイントランキング | 2022年 | WRC | TOYOTA GAZOO Racing
ドライバーズランキング推移。

マニュファクチャラーズランキング推移。

勝田選手は2022年シーズンを5位で終えました。

これで2022年シーズンが終わり、2023年はまだカレンダーが確定していないものの、2022年より1戦増える全14戦で争われるようです。
例年だと来年1月にはモンテカルロラリーが行われるハズ。それまでに、各チームのドライバーラインナップなど発表されるかと。やはりタナックがどうなるかが焦点ですよね。無難はフォード復帰なんでしょうが？。

Day 3 Afternoon Highlights | WRC FORUM8 Rally Japan 2022（1:02から勝田選手登場！）