驚異の新人、ベッテルがポール・トゥ・ウィンを達成!! [F1]
ウェットの難しいコンディションになったモンツァで、ベッテルが予選のポジションを守って勝利しました!!
今年はホントに「波乱」という言葉を使いたくなるレースが多いですね。それは雨とは縁遠かったモンツァで雨が降る引き金になったんでしょうか?しかし、そんな波乱をよそにポール・トゥ・ウィンを達成したベッテルはスバラシイ!!。この日で21歳2ヶ月と11日だそうで、最年少優勝のおまけ付き。それにしても、F1でポールからスタートすること自体初めての上に、ウェットの難しいコンディションを最後まで、しかもトップで走りきるなんて、ただものではありませんね。
それにしてもトロロッソの早さはどうしたことでしょう?今回の予選ではブルデーも4位に入り、スタート時のトラブルがなければ、ブルデーも上位入賞していた可能性がありますからね。一体全体何をつかんだのでしょう?今回のポジションがフェラーリエンジンのアドバンテージだけではないのは、本家フェラーリのポジションを見れば十分わかります。おまけにシャシー本家のレッドブルをも従えてですから、なんかとんでもない「ツボ」があるのでは??。実はドーピングしてますなんてね・・・相撲じゃあるまいし(笑)
今回のレースをノーポイントで終わり、タイトル争いから脱落したライコネン。次回からはマッサのサポートに回らざるを得ないと思いますが、本人はまだ戦うと言ってましたね。ライコネンはそれでイイでしょうけど、マッサは納得いかないでしょう。なんてったて彼は去年、ライコネンのサポート役に回りタイトル獲得に貢献した訳ですから。次戦以降、ライコネンの戦いぶりは見物です。
イタリアGPは久々に最後まで寝ずに見ましたが、今回はベッテルの話につきますね。
なんだか他のドライバーの走りを思い出せない(^_^;)。ただ、一貴はとにかく予選がんばらないとF1生き残れませんよ。同じ新人でベッテルがこれほど活躍してしまうと、前半戦の評価も完全にかき消されてしまいますから、次はなんとかガツンと行って欲しいです。
次のテスト、トロロッソでテスト走行をする琢磨ですが、こちらもガツンと行って欲しい。良い結果を期待してますばい。
ミナルディが勝った訳ですから、凄いですね。
それに比べ、中嶋は、最後の接触しか映らなかった感じですね。
頑張って欲しいものです。
by ゲルハルト (2008-09-15 20:07)
ゲルハルトさん、コメントありがとうございます。
以前だとミナルディレベルの車が勝てるなんて考えられませんでしたが、今は上位と下位のタイム差が少なくなってますし、こんな事が起こってもおかしくない位接戦なのかもしれません。まぁマシンの躍進はありますが、ベッテルは早いドライバーですね。一貴もこうなってくれるといいんですけど。
by しのぴん (2008-09-15 20:48)