アウディのPHV ”A3スポーツバックe-tron”に試乗しました [車]
アウディのプラグインハイブリッド「A3スポーツバックe-tron」に試乗しました。
このイベントには2014年に行ったことがありましたが、それ以降イベント開催時期をウォッチしていなかったのでいつ頃実施していたのか知りませんでした。
それがたまたま今回見ちゃったので、せっかくだからた出かけてきました(^^;)。
それがたまたま今回見ちゃったので、せっかくだからた出かけてきました(^^;)。
試乗車は色々あったのですが、せっかく乗るなら滅多に乗れないのがいいかなと思い、アウディのプラグインハイブリッド「A3スポーツバックe-tron」を選びました。
カラーはソリッドカラーのレッドでしょうか。
カラーはソリッドカラーのレッドでしょうか。
ドアを開けて運転席に乗り込みます。
シート座面が伸びる構造を持ってるところがヨーロッパ車らしいですね。
シート座面が伸びる構造を持ってるところがヨーロッパ車らしいですね。
ステアリングはこんな感じ。
2015年の車なのでステアリングボタンはちょっと控えめ?。
2015年の車なのでステアリングボタンはちょっと控えめ?。
メーターはアナログ。
最新モデルはフル液晶メーターですが、これは中央部分のみ液晶モニターがあります。
最新モデルはフル液晶メーターですが、これは中央部分のみ液晶モニターがあります。
ステアリング左側にクルーズコントロールのレバー。
写真に写ってませんがパドルシフトも付いてます。
写真に写ってませんがパドルシフトも付いてます。
ランプ関係スイッチはインパネ右下に。AUTOが選択されています。
シフトレバー廻り。アウディはデザインがシンプルですよね。
ナビゲーションのモニター。パワースイッチをONにすると下からせりあがってきます。
では試乗スタート。
PHVなのでエンジンは始動せずモーター駆動で静かです。
PHVなのでエンジンは始動せずモーター駆動で静かです。
走りもしっとり感がありますね~。
装着していたのはの225/45R17。
最近はもうこの程度の扁平率には驚きません(笑)。しかしこんなタイヤでもゴツゴツ感は感じません。
装着していたのはの225/45R17。
最近はもうこの程度の扁平率には驚きません(笑)。しかしこんなタイヤでもゴツゴツ感は感じません。
今回も妻がリアシートの乗り心地をチェック。
リアシートでの乗り心地はなかなか良かったとの事。
また、シート自体も硬くもなく柔らかくもなく座り心地は良かったそうです。
ただし、写真にも写っていますがセンタートンネルのリアシート寄りが広がっていて、足を立てるとこの部分が干渉して窮屈な感じがしたんだそうな。足を投げ出して座れば関係ないのでしょうけど、写真の通り助手席が下がっていたため、足を投げ出せなかったのが要因ではありますが。
リアシートでの乗り心地はなかなか良かったとの事。
また、シート自体も硬くもなく柔らかくもなく座り心地は良かったそうです。
ただし、写真にも写っていますがセンタートンネルのリアシート寄りが広がっていて、足を立てるとこの部分が干渉して窮屈な感じがしたんだそうな。足を投げ出して座れば関係ないのでしょうけど、写真の通り助手席が下がっていたため、足を投げ出せなかったのが要因ではありますが。
走りの話に戻ります。道路に出て走り出してアクセルを踏み込んだら・・・あらら、エンジンが動き出した??。
EVモードだとエンジンがほとんど掛からないと言ってたのにどうして?・・・とモニターを見ると、ハイブリッドモードになってた(^^;)。(画面はEVモード)
EVモードだとエンジンがほとんど掛からないと言ってたのにどうして?・・・とモニターを見ると、ハイブリッドモードになってた(^^;)。(画面はEVモード)
試乗スタート前にレクチャーを受け、その際EVとHVの切り替えボタン(左から2番目)を何度か押したのですが、ハイブリッドモードにセレクトされた状態でスタートしてしまった様です。
信号待ちでモードをEVモードに切り替え、気を取り直してアクセルオン!。
ハイブリッドモードだとややかったるい感じの加速だったのが、EVモードだとEVらしいトルクの立ち上がりで加速!。やっぱりEVモードはスタートダッシュが気持ちイイ!!。
交差点で左折して加速するときにちょっと多めに踏み込むと、なんとタイヤが空転!!。スゴいトルクだ(^^;)。
ハイブリッドモードだとややかったるい感じの加速だったのが、EVモードだとEVらしいトルクの立ち上がりで加速!。やっぱりEVモードはスタートダッシュが気持ちイイ!!。
交差点で左折して加速するときにちょっと多めに踏み込むと、なんとタイヤが空転!!。スゴいトルクだ(^^;)。
ドライブセレクトボタンがあったので、ダイナミックにチェンジ。
しかし試乗が街中で距離も少なかったので、変化がわからず。
しかし試乗が街中で距離も少なかったので、変化がわからず。
シフトにはプラスマイナスの切り替えもあるのですが、短い時間では体感できませんでした。
と言う事で試乗終了。
トランクを開けると・・・駆動用バッテリーを積んでる割には広いです。
プリウスPHVはトランクがマジで狭いですからね~ウラヤマシイ。
ちなみに載っているバッグの中に充電ケーブルが入っているそうです。
トランクを開けると・・・駆動用バッテリーを積んでる割には広いです。
プリウスPHVはトランクがマジで狭いですからね~ウラヤマシイ。
ちなみに載っているバッグの中に充電ケーブルが入っているそうです。
充電口はフロントのアウディマークを左にずらすと出てきます。
プリウスPHVと同じく100Vでも充電できるそうです。
プリウスPHVと同じく100Vでも充電できるそうです。
という事で、「A3スポーツバックe-tron」に試乗しましたが、ベースのA3はすでに型が変わっているせいか、このモデル現在販売終了してるみたいです。
◎クルマでいこう!2016/3/13 アウディ A3 スポーツバックe-tron
◎2018年の試乗履歴
2018/09/23 乗り味抜群のMT車 ”カローラスポーツ”に試乗しました |
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2018/09/16 新たな国産プラグイン車 ”クラリティ PHEV”に試乗しました |
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2018/07/28 リベンジ達成! ”新型センチュリー”に「同乗」試乗しました |
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2018/06/30 早くもディーラー試乗スタート! ”新型クラウン”に試乗しました |
電池を積まないといけないPHVはスペースがなかなか厳しいですよね
この車はこんなにトランクが広いんですね~
by とまと (2018-11-25 17:52)
PHVはドイツ車など、海外勢のが勢いがありますよね。
やはり法律の規制が…どうインパクトを与えているかどうか。
違いはその辺でしょうか?
by かずい (2018-11-25 18:53)
とまとさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
A3スポーツバックe-tronは駆動用バッテリーをリアシート下に、燃料タンクをトランク下に積んでいるので、トランク容量がそれなりに確保されてる様です。
by しのぴん (2018-11-25 20:11)
かずいさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
クルマの電動化は法律の規制がかなりの影響を与えてると思います。
トランプがクルマ市場の大きなアメリカをエコから逆行させようとしているので、電動化の進捗が遅くなるかもしれません。
by しのぴん (2018-11-25 20:14)