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新たな国産プラグイン車 ”クラリティ PHEV”に試乗しました [車]

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本日「クラリティ PHEV」に試乗しました。

自動車電動化の流れの中、日本のメーカーはハイブリッド車は多いものの充電できる車はまだまだの状態。
そんな中出てきたのがホンダの「クラリティ PHEV」です。
この車は去年の夏見かけた燃料電池車「クラリティ FUEL CELL」と完全兄弟車。
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骨格は同じでパワーユニットが異なる車です。
試乗車はあまり置いてないのですが、たまたま近所の「Honda Cars 横浜 港南店」に試乗車があるそうなので、試乗に行ってきました。

試乗車は「EX」。と言っても単一グレードでこれ以外にはありません。
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カラーは「プラチナホワイトパール」で、税込み43,200円の有料カラーです。

ドアを開けて運転席に乗り込みます。
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内装色は2色ありますが、ホワイト・レッド・ブルーはホワイトの内装になります。

ステアリングはこんな感じ。
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当然革巻きです(^_^)。

液晶のメーターパネル。残念ピンボケ(+_+)。
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メーターのセンターに色んな表示を出せます。
同乗して頂いた営業の方と一緒に探したのですが、燃費(km/L)はあるものの電費(km/kW)は見つけられず。PHEVなんだから電費も欲しかった・・・。

シフトレバー廻り。
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レバーはなくスイッチのみですね。

では試乗スタート。
満充電でスタートしたのでモーターでの走行になりますが、モーター音やインバーター音はほぼ聞こえません。とても静かです。
多分「車両接近通報装置」も付いてるのでしょうが、この音も聞こえないですね。新型クラウンに試乗した時は、この音がやたら聞こえてビックリしましたけど、高級車の場合車内からは聞こえないほうがイイですよね。

店舗の駐車場を出て一般道へ。今どきの車らしく柔らかめのタッチ。

装着していたのはの235/45R18のブリヂストンECOPIA EP160。
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これまた今どき車のタイヤサイズ。エコカーでも45扁平当たり前ですね。

このホイールですが、濃いグレーの部分はプラスチックのカバーなんです。
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これまたエコカー得意の空力パーツ。トヨタもやってるしこれも流行か!?。

今回は妻も一緒でしたので、リアシートの乗り心地をチェック。
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感想を聞いたところ、運転席では好印象だった乗り心地が、リアだと突き上げあってイマイチだったとの事。
他には、案外騒音が高いとか、3人座れるシートがフラットすぎて曲がるたびに体がずれホールド感が薄いとか、床下電池でフロアが高い分リアシート前部を高くしているため、足が浮き上がり気味でシート下に入れられないだとか、あまりイイ答えが帰ってきませんでした(+_+)。

でも、唯一好印象だったのは室内の広さ。比較対象がプリウスだとクラスが異なるとはいえ、アメリカンサイズのボディだけあり、室内は広々としていますね!。

という事で試乗に戻って、次はACC(アダプティブクルーズコントロール)チェックです。
スイッチ類はステアリング右側に集中して付いてます。
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最低速度設定は30km/h。「プリウスPHV」は最低45km/hなのでなんだかウラヤマシイ!?。

加速はモーターだけあってしっかり加速して前に付いていきます。減速もスムーズで車間距離の詰め方も問題なし。
あと、信号から再スタートして右左折した場合でもACCは外れません。「プリウスPHV」だと、右左折時は必ずACCが外れますので、その辺はメーカーの考え方が異なるって事でしょうか。
それから前の車が居なくなった場合「プリウスPHV」はACCが外れますが、こちらも外れないですね。ただ、いなくなってもすぐに加速せずじわじわと加速するので(いきなり加速すると危ないからでしょう)、そこは人が介入してアクセルを踏み込む必要があります。

ステアリング制御は付いているのですが、速度65km/h以上じゃないと作動しないので、試乗中は体感できず。新型クラウンに試乗した時はそこまで出てなくても制御が入っていた気がしますが・・・。その辺もメーカーの考え方の違いでしょうね。

クラリティ PHEV」にはパドルスイッチも付いてます。
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これは三菱のアウトランダーPHEVと同じく減速制御になっていて、4段階調整できます。確認するのを忘れていましたが、回生負荷ナシのコースティングも出来るんでしょうね。これは「プリウスPHV」にも付けて欲しいなぁ。

最後にエンジン走行を体験。スポーツモードに切り替えてアクセルを強く踏み込むと簡単にエンジン始動できます。これまた今どきな感じですけど、始動時のショックは皆無で、エンジン音もあまり聞こえず。
しかもエンジン始動後は暖気のためか回りっぱなしだったのに、走行中はエンジン音がほぼ聞こえない!。おまけに停車してエンジンが回っているにも関わらず、エンジン音はまるで「エンジンがボンネットより先にある感じ」にしか聞こえず。排気量が1.5Lと小さいせいもあるかもしれませんが、エンジンは相当音対策されてる感じでした。

と言う事で試乗終了。
トランクを開けるとかなり広い!。
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しかもトランク床下収納まで!。
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バッテリーが床下にあるので、トランクは普通の乗用車並みですね。

トランクスルーももちろんOK。
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写真失敗しましたが、エクストラウィンドウ用の小窓がリアシート後ろにあり、トランクとの間にもガラスが!。
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クラリティ PHEV」には電気とガソリンのリッドが3つあって、それらを開けるスイッチが運転席右下に付いています。
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手前から「普通充電」「急速充電」「ガソリン」。

「普通充電」リッド。
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「急速充電」リッド。
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急速充電口から外部給電できるようですが、ナゼかオプションカタログにその用品が見当たらない。北海道みたいなことになると、EVの外部給電はかなりの戦力になるのですが、ホンダはあまり力を入れていないのか??。

「ガソリン」リッド。
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ちょっと驚いたのですが「クラリティ PHEV」のガソリンタンク容量は、たったの26Lだそうです!!。
WLTCモードでEVが101km、高速燃費が25.1km/L×26L=652.6kmなので、合計しても753.6km。実質はこれ以下でしょうから、この車だと九州までガスノンチャージで行く事は出来ませんね。

全幅1875mmの「顔」。デカい!。
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そのボンネットに収まるパワーユニット。写真だと窮屈そうですが、エンジン前後には案外スペースあります。
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せっかくなのでツーショット(^_^)。
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ピーちゃん奥にいる事を差っ引いてもサイズ感が全然違います。

という事で、「クラリティ PHEV」に試乗しましたが、なかなかイイ車でした(妻のコメントを除く)。
プラグインオーナーとしては、この手の車がどんどん増えて欲しいところですが、「クラリティ PHEV」最大のネックはその価格でしょうか。
お値段なんと税込588万円!!!!。500万円以下の価格だったらもう少しアピールできる気がしますが・・・。
試乗させていただいた「Honda Cars 横浜 港南店」でも今のところ2台しか売れてないとか。
ホンダの次の一手に期待しますか。
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ウェブリンク
クラリティ PHEV|Honda

◎もはやEVのように使える! ホンダ・クラリティPHEVに特設ワインディングコースで乗った!

◎2018年の試乗履歴
DSC00659.jpg 2018/07/28
リベンジ達成! ”新型センチュリー”に「同乗」試乗しました
DSC00406.jpg 2018/06/30
早くもディーラー試乗スタート! ”新型クラウン”に試乗しました

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コメント 6

とまと

350万円くらいになれば一気に普及しそうですね~
by とまと (2018-09-16 17:49) 

しのぴん

とまとさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
プリウスPHVのベーシック版が320万円程度から。これでもガンガン売れてないですからね。
プラグインが売れるのはまだ先でしょう。
by しのぴん (2018-09-16 18:00) 

masakazoo

世間ではEV、EV言ってるけど、主流はプラグインハイブリッド。新しいものに飛びつくのは、若者。日本にはその若者が減少し、保守的になりやすい老人が増えている。

小型のプラグインハイブリッド化も、徐々に進む。けどそのスピードは緩やかと思われる。ガソリン代が今後どの程度高騰するかで違いますけどね。

by masakazoo (2018-09-16 18:07) 

しのぴん

masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
ガソリン代はこの先まず下がらないでしょう。日本は燃費のいい車が増えすぎてガソリン消費が減る方向だし。
となるとやっぱり今後は電動化。ダイソンが一番乗りしそうな全個体電池が出来ると価格が下がってくるかもですが、これはもう少し先みたいです。
by しのぴん (2018-09-16 19:45) 

らしゅえいむ

レポート、楽しかったです。
補助金とか使って購入した今のPくんですが、
そういうのがなければ5はいっちゃったでしょうから、
これだけでかければ、デカい分、高くなるでしょうね。
45のタイヤは、どうなんでしょう・・。
乗り心地重視のらしゅえいむ には、
ありえない数値です。
自分の走り方に合っていれば、
デザインもいいですから、買いですね。

by らしゅえいむ (2018-09-16 21:55) 

しのぴん

らしゅえいむさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
この車は大きいです。なんせクラウンより大きいですから。(クラウンは幅が狭すぎ?)。
45タイヤについては、蔵屋さんでご主人曰く「儲かるためメーカー同士が結託してるのでは?。」と・・・マジでそうかもしれないですね。
いつか充電スポットでこの車を逢う日が来るのでしょうか?。
by しのぴん (2018-09-16 22:23) 

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