2022年WRC 第8戦 ラリー・フィンランド タナックが優勝しました！ [WRC]
ロバンペラの追撃を振り切り、タナックがフィンランドGPを制しました。
2022年WRC 第8戦 ラリー・フィンランドは、現時時間8月4日～8月7日に開催され、優勝はヒョンデのタナックでした。
フィンランドが地元となるトヨタチームが揃って速さを見せる中、Day2でトップに立ったのはヒョンデのタナックでした。
トップに立ってから、中盤はラッピ、後半はロバンペラと僅差の争いをする中、終始安定した速さを見せたタナックは、1度もトップを譲ることなくフィンランドを制したのでした。
新しいフォーマットになり苦戦していたヒョンデですが、フィンランドが地元のトヨタに競り勝つ速さを発揮した上に、今回壊れることなくフィニッシュし耐久性もアップ、今後トヨタの脅威になりそう。
トップに立ってから、中盤はラッピ、後半はロバンペラと僅差の争いをする中、終始安定した速さを見せたタナックは、1度もトップを譲ることなくフィンランドを制したのでした。
新しいフォーマットになり苦戦していたヒョンデですが、フィンランドが地元のトヨタに競り勝つ速さを発揮した上に、今回壊れることなくフィニッシュし耐久性もアップ、今後トヨタの脅威になりそう。
2位はトヨタのロバンペラ。
ランキング首位なのでトップスタートとなり、Day2は道の掃除役となりスピードが出ませんでした。Day3以降は不利なスタート順から開放され本来の速さを発揮し2位まで浮上しましたが、タナックに一歩及びませんでした。
ランキング首位なのでトップスタートとなり、Day2は道の掃除役となりスピードが出ませんでした。Day3以降は不利なスタート順から開放され本来の速さを発揮し2位まで浮上しましたが、タナックに一歩及びませんでした。
3位はトヨタのラッピ。
去年トヨタワークス入りを判断するテストドライブをして4位に。そして晴れてワークス入りして臨んだフィンランドは、1つポジションを上げて3位表彰台をゲットしました。
ラッピはフロントガラスの破損や横転までしたのに3位に入るしぶとさを発揮。
トヨタにマニュファクチャラーズタイトルポイントアップに貢献しました。
去年トヨタワークス入りを判断するテストドライブをして4位に。そして晴れてワークス入りして臨んだフィンランドは、1つポジションを上げて3位表彰台をゲットしました。
ラッピはフロントガラスの破損や横転までしたのに3位に入るしぶとさを発揮。
トヨタにマニュファクチャラーズタイトルポイントアップに貢献しました。
4位はトヨタのエバンス。
去年はここフィンランドを制したエバンスでしたが、今年は北欧勢にやられ表彰台にも上がれませんでした。
去年はここフィンランドを制したエバンスでしたが、今年は北欧勢にやられ表彰台にも上がれませんでした。
5位はヒョンデのヌービル。
フィンランドの結果はイマイチでしたが、次戦ベルギーはホームラリーなので、優勝目指して頑張ってください。
フィンランドの結果はイマイチでしたが、次戦ベルギーはホームラリーなので、優勝目指して頑張ってください。
6位は勝田選手。
去年は序盤でデイリタイヤしたのに対して、今年は6位に入った上に、SS6ではトップタイムを刻むなど、かなり進化しました。Day3では本人も言ってましたが終始リズムがつかめず、ミスもあり大きくタイムロスするなど表彰台争いには遠かったですが、将来は表彰台争いが出来るようになって欲しいですね！。
去年は序盤でデイリタイヤしたのに対して、今年は6位に入った上に、SS6ではトップタイムを刻むなど、かなり進化しました。Day3では本人も言ってましたが終始リズムがつかめず、ミスもあり大きくタイムロスするなど表彰台争いには遠かったですが、将来は表彰台争いが出来るようになって欲しいですね！。
上位8位までは以下の通り。
ドライバーズランキングは以下の通り。
マニュファクチャラーズランキング。
ドライバーズランキング、勝田選手は5位キープしています。
ドライバーズランキング、勝田選手は5位キープしています。
マニュファクチャラーズランキング推移。
次戦は第9戦 ラリー・ベルギーで、現時時間8月18日～8月21日に開催されます。
2020年にWRC初開催の予定だったのですが、コロナ渦で中止となり2021年がWRC初開催となり、ベルギー出身のヌービルが嬉しい地元で勝利しました。当然2022年は連覇を狙っているでしょうが、今年はライバル勢が簡単に勝たせてくれないでしょうね。
2020年にWRC初開催の予定だったのですが、コロナ渦で中止となり2021年がWRC初開催となり、ベルギー出身のヌービルが嬉しい地元で勝利しました。当然2022年は連覇を狙っているでしょうが、今年はライバル勢が簡単に勝たせてくれないでしょうね。
◎WRC.com | FIA World Rally Championship | Official Website
◎RALLYPLUS.NET ラリープラス ? WRC、全日本ラリーからラリークロスまで。ラリー総合ポータルサイト
◎WRC , モータースポーツ情報 - jp.motorsport.com
◎WRC - FIA 世界ラリー選手権 | WRC | TOYOTA GAZOO Racing
◎2022年WRC第8戦フィンランドまとめ | autosport web
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◎WRC - FIA 世界ラリー選手権 | WRC | TOYOTA GAZOO Racing
◎2022年WRC第8戦フィンランドまとめ | autosport web
WRC Rally Day 3 Afternoon Highlights | WRC Secto Rally Finland 2022
◎ラリー・フィンランド履歴
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2021年 WRC ラリー・フィンランド １位：エバンス ２位：タナック ３位：ブリーン |
| 2020年はコロナ渦で中止 | |
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2019年 WRC ラリー・フィンランド １位：タナック ２位：ラッピ ３位：ラトバラ |
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2018年 WRC ラリー・フィンランド １位：タナック ２位：オストベルグ ３位：ラトバラ |
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2017年 WRC ラリー・フィンランド １位：ラッピ ２位：エバンス ３位：ハンニネン |
拙ブログへのコメントありがとうございます。
横浜市営地下鉄・東海道本線で通勤ですか、激混みでしょうねぇ。
僕の息子は千葉県印西市から中野へ片道2時間の通勤です。
今はテレワークで月一の出勤で助かっているようです。
by johncomeback (2022-08-08 20:01)
johncomebackさん、コメントありがとうございます。
通勤電車の件ですが、私の場合ラッシュとは反対向きに通勤しているので、激混みではないのです。
コロナになるまでは、東海道線の反対側ホームを見ると凄い人の数でしたが、今は以前ほどの人の数では無くなりました。
by しのぴん (2022-08-08 20:29)
トヨタとヒュンダイが拮抗しているんですねえ。
欧州のメーカーは出さないのかしら。
by ナツパパ (2022-08-14 12:05)
ナツパパさん、コメントありがとうございます。
ラリーはレースと同じく欧州が発祥なので、昔は欧州メーカーが席巻していました。しかし今は欧州フォードが居るけどワークスではないので、VW撤退以降トップカテゴリーに欧州ワークスは居ません。
出さない理由は費用面なんでしょうけど、残念ですね。
by しのぴん (2022-08-14 23:30)