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エスハイの補機バッテリーを交換 [車]

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本日エスハイの補機バッテリーを交換しました。


ハイブリッド車の駆動用バッテリーは充電管理をしっかりしているので比較的長く持つのですが、補機バッテリーは普通のクルマのバッテリーと扱いは一緒。
我が家のエスハイですが、2回目の車検を受けた時に「補機バッテリーの電圧が下がっているので、そろそろ交換が必要です。」と言われていました。

エスハイはトランクルームに補機バッテリーがあるので、バッテリーから出るガスを室内に放出させない特殊なタイプとなり、通常タイプよりかなり高い!。当然ディーラーで交換すると工賃も付いてくるのでなおさら高い・・・。
(ちなみに新型プリウスはボンネットにバッテリーが移ったので一般的なバッテリーが使えるようになった!)
なので、今回は自力で補機バッテリーを交換する事にしました。

エスハイ用の補機バッテリーはこちらで調達。
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値段もさることながら、廃バッテリーを無料で回収してくれるのは助かります。

機種ラインナップ|次世代エコカー用バッテリー|カーバッテリー|Panasonic

では補機バッテリーを交換しましょう。
交換はこちらのブログを参考にさせてもらいました。
エスハイのバッテリー交換|エスティマハイブリッド/トヨタ|整備手帳|マイクさん☆|みんカラ - 車・自動車SNS

まずメモリー関係を保護するため、サービス端子にバッテリーチャージャーを繋いでバックアップします。
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-端子側ターミナルを緩めて・・・。
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+端子側ターミナルも緩めます。
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バッテリー左側に付いている排気ホースを取り外し・・・。
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バッテリー右側に付いている温度センサーコネクタを外します。
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バッテリー新旧比較。左が新品で右がエスハイから取り外したもの。
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ラベルは違いますが同じバッテリーだと思います。

新しいバッテリーを載せ、まず温度センサーコネクタを付けます。
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面倒だったのがバッテリー固定金具の取付。
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奥の金具に引っ掛けないといけないのです。

そして排気ホースを戻して・・・。
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その後ターミナルをまず+側、そして-側を接続。

接続と固定が完了したら、バックアップに使ったバッテリーチャージャーを外し、電源が生きてる事を確認して終了です。

補機バッテリー交換前後の電圧をチェックします。
チェック方法はこちらのブログを参考にさせてもらいました。
補機バッテリーの交換|エスティマハイブリッド/トヨタ|整備手帳|かばぱぱ|みんカラ - 車・自動車SNS

上が交換前、下が交換後です。
DSC03142.jpg
DSC03154.jpg
11.6Vから12.2Vになりました。

ボンネットの中に補機バッテリーがあるクルマと比べると作業は大変ですが、知識のある方なら交換可能。
安く交換出来てよかったよかった(^。^)。


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