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2014年F1ロシアGP決勝 ハミルトンが初開催ロシアを制しました [F1]

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ロズベルグが自滅したおかげで、ハミルトンが新しいロシアのコースを楽々勝利しました。

ロシアでのF1、レーススタートはヨーロッパより1時間早い日本時間での20時から。初開催のコースでどんなレースが繰り広げられるのか、いつもの様にライブタイミング見ながら観戦です。

レーススタート・・・なんとロズベルグがハミルトンの前に!?・・・と思ったらピットイン??。
どうもタイヤをロックアップしてしまった様でタイヤ終了。。。そしれロズベルグ最下位。。。オワタ(+_+)。
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これでハミルトンは楽々勝々になっちゃいましたよ。ロズベルグ・・・自滅ですか。まぁポイントは取れるでしょうけどハミルトンとの差はますます開くことに。
そして注目のクビアトもスタート失敗の様で一気に沈没。これでは唯一の望みはボッタス位ぢゃないですか。
なので、ラップ追う毎に書く気力は無くなってしまいましたね。

しかし気を取り直して書き始めます(^_^;)。
LAP12 リカルドがベッテルに詰まっていたので早々にアンダーカットを狙いましたが、あまりにも早い気が・・・。

LAP17 ハミルトンが一人43秒台のファステスト!。唯一ボッタスがついて行ってますが早さが違う感じですな。しかしその後ろのバトンはボッタスから13秒後方。。。ボッタス早いんだけどメルセデスが早すぎなんですね。

LAP20 ぼちぼちルーティンのタイヤ交換が始まり出しました。リカルドはベッテルの前に出られるでしょうか?。コバヤシ君はツライレースですねぇ。どんなに頑張ってもほぼ最下位タイムしか出ないマシンじゃやってられんでしょ!。

・・・

・・・

あぁ、いつのまにかすっかり寝てしまい、途中経過を見てなかったらコバヤシ君終わってました(+_+)。

LAP30 ベッテルがやっとピットイン。リカルドの7秒後方の8位でコースに復帰しました。その間ロズベルグはボッタスをかわしてなんと2番手までポジションを戻してます!。しかしハミルトンの20秒後方・・・こりゃ勝負にならんでしょ。

LAP35 ロズベルグがファステスト出しまくりながら走ってますけど、ハミルトンにとってはクルージング状態ですから反応する必要ナシですね。クビアトは予選良かったのに決勝はいけませんねぇ。現在14位、ポイントゲットすら危ういか?。

LAP38 順位を整理すると上から、ハミルトン→ロズベルグ→ボッタス→バトン→マグヌッセン→アロンソ→リカルド→ベッテル→グティエレス→ライコネンとなってます。クビアトがまたピットイン。タイヤをロックアップしてパーにしたらしい。もう踏んだり蹴ったりですな。
リカルドとベッテルのペースは、ベッテルの方がかなり後にタイヤ交換したにもかかわらずほぼ同じ。ベッテルにかつての輝きはレッドブルに居る限り戻らないか?。

LAP40 ハミルトンがぶっちぎりのファステスト!。これはロズベルグに対する「イヤミ」でしょうか(^_^;)。

LAP45 残り周回数は8周ほどとなりました。上位3台は予選結果と同じ序列となっていますが、ロズベルグが大幅に遅れているのが興ざめモード。おっとボッタスファステスト!。興味は最後誰がファステストで終われるかですかね?。

LAP48 ハミルトンがファステスト!。やっぱりココは譲れませんよね。

LAP49 ボッタスがS1、S2最速を並べてファステスト!。こりゃ絶体狙ってるね(笑)。

LAP51 またまたボッタスがファステスト!。もうやるっきゃないねこれは(^_^;)。ロズベルグもこうなりゃ狙えばいいのにね。

LAP52 ほーら、ロズベルグがファステスト出しましたよ(笑)。ボッタス最後にやり返せるか?。
あ、やっぱりボッタス狙ってる。S1ファステストだよ!。

そしてチェッカー。ハミルトン、余裕のよっちゃんでロシアを制しました!!。
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でもって、ボッタスがファステストで締めくくりました(^。^)。

それにしてもロズベルグ・・・2位まで戻したのはいいけどワールドチャンピオンは遠のいて来たと言わざるを得ないなぁ。もう完全にハミルトンの術中にはまってる感じ。残り3戦・・・もし最終戦でポイント2倍効果が残るまで生き残ってなかったら一生ハミルトンに馬鹿にされそう(そこまで差が付くことは無いだろうが)。
3位ボッタスは異次元チーム以外ではトップでゴール。まぁこれだけクルマの差があるとどうしようもないですかね?。でも最後のファステスト狙いは見事でした(^。^)。
マクラーレン勢は4位バトン、5位マグヌッセンと今回も早さを見せました。このところバトンが調子イイですが、ホンダはすでに首切り済みなんでしょうか・・・だとしたらジェシカが泣きますな。
6位はアロンソ。ライコネンが9位と言う事を考えるとやっぱりフェラーリペースがない。それでも6位までマシンを持っていくアロンソは凄いけど、もう来年はフェラーリに居ないだろうなぁ。しかし一体どこへ行くのか?。アロンソが行き先を言わないとベッテルも言えない状況・・・なんてのがいつまで続くんでしょう?。
そのベッテルは8位がやっと。でもってまたしてもリカルドにやられる始末。去年までのベッテルがウソのようなこの状況って一体どういうことなんでしょうね?。
そして10位ペレースが最後のポイントゲットでした。

コバヤシ君も悲惨でしたね。走らないマシンで頑張ってもタイムは伸びず最後はトラブルでリタイヤ。彼の将来も心配です。

次戦はアメリカ、決勝レースは11月2日に行われます。
しかし日本の裏で開催されるのでレーススタートは日本時間で11月3日の朝5時から・・・こりゃ結果だけ見る形になりそうだ(T.T)。

◎ロシアGP決勝履歴
【2014年初開催】


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あしあと 32

コメント 6

楽しく生きよう

ロシアのサーキットはどんなでした。
韓国のようなことはなかったんでしょうね。

ハミルトンか持って行くんじゃないかと思いますがいかがでしょう。

コメントありがとうございました。
車によって編摩耗あるんですね。
最近の車はないのかも、なんて甘い期待しています。
by 楽しく生きよう (2014-10-13 08:45) 

しのぴん

楽生さん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
ロシアのコースは出来たばかりでしたがスムースでグリップもあり良いコースでしたね。観客もそこそこ入ってるように見えましたし、なんと言ってもプーチンが来てトロフィー渡してましたから、韓国みたいにひどい事にはならないでしょう。
タイトルは今回で大きくハミルトンに傾いたと言えそうです。とは言えメルセデスには「突発病」がありますのでまだ分かりませんが。
ノアのブレーキディスクの偏摩耗は、おそらくブレーキ回りの剛性不足が原因かと。逆にエスハイは回生ブレーキも併用なので、基本的にパッドもディスクも普通のクルマより減りがかなり少ないです。
by しのぴん (2014-10-13 10:19) 

marbee

スタート直後の2コーナーでのロズベルグのブレーキングミスはハミルトンとロズベルグのメンタルの差がハッキリと現れた瞬間だったと思います。
正直あの瞬間に今シーズンのドライバーズワールドチャンピオンはハミルトンに決まったと思いました。


可夢偉はマシントラブルでは無くパーツのマイレージをセーブする為にわざとリタイアだそうです。
レースウィークの水曜日にならないと乗れるかどうかもわからないドライバーに対してあんまりの仕打ちと思います。ヽ(`Д´)ノプンプン
by marbee (2014-10-13 15:23) 

しのぴん

marbeeさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
ライブタイミングでロズベルグが前になった時は「おぉっ!」と思いましたが、すぐにピット入った瞬間・・・「なんだそーゆーこと」って感じでしたね。
これで今年のチャンプは決まったので(決まってませんが)残りの楽しみはベッテルとアロンソの行き先ですかね?。
コバヤシ君のリタイヤはマシン温存ってだけですか。ホントF1チームの体を成していませんね、ケータハムは。
by しのぴん (2014-10-13 16:39) 

masakazoo

来年は、スーパーソフトとソフトでいい気がする。
ワンストップは、イタリアGPの調べ。
興奮は、スタート直後の2コーナーだけというのは、視聴率的にも駄目でしょ!!
そこら辺は、バーニーさんとプーチンさんで話し合っていただくということで…
by masakazoo (2014-10-13 18:55) 

しのぴん

masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
レースディスタンスでタイヤが持つのがわかった訳ですから、同じコンパウンドのままだと来年はスタートして早々にタイヤ交換して走る車続出ですもんね(^_^;)。
ロシアGPにプーチンが来るんだから、日本GPには安部さんが来なきゃいけませんね!。
by しのぴん (2014-10-13 20:46) 

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