SSブログ

2014年F1ドイツGP決勝 ロズベルグが母国GPを制す [F1]

249125.jpg
FRIC無くても異次元のままだったメルセデス勢、トラブル発生しなかったロズベルグが母国GPを制しました。


ドイツGPの決勝レースは欧州ラウンド共通の日本時間21時スタート。なのでライブタイミングで見ながら観戦していたのですが、ちょっと別なことをしていたのでいつもの様にレース中の出来事をごちゃごちゃと書けませんでした。
でもライブで発進している訳ではないので、そこにこだわる必要は無いか(^_^;)。

結果ですが、1位ロズベルグ、2位ボッタス、3位ハミルトンが表彰台ゲットです。

ロズベルグはハミルトンにトラブルが出たブレーキシステムを使ってのレースでしたが、トラブルなくチェッカー。オマケに2位ボッタスに20秒もの差を付けて・・・ってFRICナシでも全然遅くない(@_@)。なんだかある意味三味線だったのかな~FRICの件って。となるとまだ別に早さの秘密があるって事なんですかね?。

ボッタス2位は、迫り来るハミルトンの脅威を押さえ込んでのもので、またもスバラシイ結果を出しましたね!。メルセデスがこんなに速くちゃ優勝は難しかったと思いますが、メルセデスが苦手なコースに行けば優勝のチャンスあるかもしれないです。

ハミルトンはほぼ最下位のポジションから3位まであがってきました。メルセデスが速いのもありますが、思い切りの良い走りがポジションアップに繋がるんでしょうね。これでロズベルグに対するポイント差を大きく離されずに済んだ訳で、今後の巻き返しに期待です。いずれにしてもトラブル再発せずに良かったです。

4位ベッテル。5位アロンソ。なんだかこの2人いつも似た様なポジションで争っている様な気が?。ベッテルはリカルドがスタート直後の事故を避ける為に順位を落としたおかげもあり6位となったリカルドより上でチェッカーを受けましたが、次はガチで戦って勝たないと本調子とは言えませんね。

それにしてもマッサとマグヌッセン・・・放送見てないので何とも言えませんが、残念な事故ですね。
マッサはボッタスが良い成績を残しまくる中、なんだか浮かばれない感じですし、マグヌッセンはせっかくのチャンスを棒に振ったって感じです。この2人がまともに走るのを見てみたかった...

そしてコバヤシ君・・・今回も厳しい結果です。とりあえず4人のウチ2位にはなりましたが、ビアンキを抜くにはマシンパフォーマンス不足ですね。コバヤシ君のシートが危ういとの話もある中では良い成績を出したい所ですけど、これじゃ中々うまくいかなそうですね。

と言う事で、次戦ハンガリーGPはこの週末開催ってすぐじゃんけ!。
次回はどんなレースになるのでしょうね。

◎ドイツGP決勝履歴
2013年 F1 ドイツGP決勝2013年 F1 ドイツGP決勝
1位:ベッテル 2位:ライコネン 3位:グロージャン
2012年 F1 ドイツGP決勝2012年 F1 ドイツGP決勝
1位:アロンソ 2位:ベッテル 3位:バトン
2011年 F1 ドイツGP決勝2011年 F1 ドイツGP決勝
1位:ハミルトン 2位:アロンソ 3位:ウェーバー
2010年 F1 ドイツGP決勝2010年 F1 ドイツGP決勝
1位:アロンソ 2位:マッサ 3位:ベッテル
2010年 F1 ドイツGP決勝2009年 F1 ドイツGP決勝
1位:ウェーバー 2位:ベッテル 3位:マッサ
2008年 F1 ドイツGP決勝2008年 F1 ドイツGP決勝
1位:ハミルトン 2位:ピケJr. 3位:マッサ

あしあと(25)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

あしあと 25

コメント 4

marbee

まずは大事故が起きなくて良かったです。(^^)

メルセデスAMGは・・・総合力なんでしょうね。(^_^;)

その意味でもボッタスの走りは見応えも価値もありました。
メルセデスAMGを別格と考えれば優勝みたいなもんですからね。

マグネッセンとマッサは・・・レーシングアクシデントとしか・・・
マグネッセンもギリギリ1台分のスペースは開けていたし・・・マッサ的にはアソコはイクしかないタイミングだったし・・・

可夢偉は完走した事で良しとするしかないと思います。
大幅なアップデートはスパで入る予定なので・・・そこまでは我慢の走りでしょう。(;´д`)トホホ…
by marbee (2014-07-21 20:18) 

しのぴん

marbeeさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
メルセデスをルールで追い落とすのは難しいって事なんでしょうね。それくらい今シーズンのレギュレーションを最大限解釈したマシン造りをしてきたんですね。
コバヤシ君のチームは今後どうなるでしょうね。アップデートが予定通り入るといいのですが。
by しのぴん (2014-07-21 21:07) 

masakazoo

私は、メルセデスAMGがタイヤをケアできるようになったのは、FRICの進歩によるものだと思っていました。
でも、ハミルトンのあの走りは、去年とは明らかに違う走り。
マクラーレンホンダの一年目にも、あまり期待はできそうにない。

エンジンの高効率化を極めないとメルセデスと勝負できない。予選だけ勝負になっても、決勝の戦略で逃げ切れないのが今シーズンの特徴です(ルノー、フェラーリは痛いな~)。
by masakazoo (2014-07-21 23:09) 

しのぴん

masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
自分もメルセデスの早さはFRICの効果大だと思っていたのですが・・・。
ホンダはメルセデスを見て後出しジャンケンで出すのだから負けないモノを作ると思いたいのですが、今年の日本フォーミュラレース見ると、トヨタにホンダは歯が立たない状態・・・なんだか不安です。
by しのぴん (2014-07-21 23:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0