まるでフルモデルチェンジ? マイチェンSAIに試乗しました [車]
見た目まるで別物!?。マイチェンSAIに試乗してみました。
”かっ飛んだデザイン”を施したと言うマイチェンSAI、私のブログでもマイチェン前後の外観を比較してみましたが、マイチェン前と比べるとホント別物に見えますよね。
外観だけではなく中身も変わったという話なのでいつか試乗してみたいと思っていたのですが、本日休みを取ったので久々にメガウェブへ行ってライドワンで乗ってみる事にしました。
試乗車はS“Cパッケージ”。
毎度おなじみどこにもグレード表示無し。このテールランプは夜になると幅広に光るのですが、日中は全然わかりませんね。いつか見てみたい(^_^;)。
ボディカラーはイメージカラーの「レッドマイカメタリック」です。
では早速試乗車に乗り込みます。
内装色はフラクセンですかね?。クラウン程じゃないけど立派感が漂います。
センターコンソールはなかなかゴージャスな感じ。
マイチェンで内装も気合い入ってます。
メーター回りはこんな感じ。
では早速シフトレバーをDにセレクトしてスタート・・・うーーん、エンジンが騒がしい。
この車、私が今日一番目の試乗者でエンジンが冷えてたから、エンジン暖気終わるまで回りっぱなしなんですよね。それとオートエアコンがオートになっていて送風音がウルサイ。
メガウェブの試乗は時間が制限されているので、エアコン操作ボタンの確認もままならず、エアコン切る方法を見つけたのはコース2周目に入ってから。せっかくハイブリッドなので静けさをチェックしようと思ったのですが。。。
でもエンジンが暖まってしまえばモーターのみでの走りが可能になります。さすがにモーター走行モードは静かです。
ライドワンのコースはスムースな舗装だけでなく、石畳や段差路など乗り心地チェック出来る路面もあるのですが、マイチェンSAIはやや突き上げるけどまぁそんなに悪くないかな?。
装着していたタイヤは205/60R16のブリヂストン TURANZA。
このサイズなら乗り心地に対するタイヤの悪影響は無さそう。
リアシートはこんな感じ。
この写真、試乗車のリアシートを撮り損なったのでメガウェブ展示車のリアシートを撮ってきたものなので色が違います。
本日もリアシートチェッカーの妻が同行してくれていますので意見を聞いてみると、乗り心地はまぁまぁなれどスラロームでシートやフロアマットが滑るので体を左右に揺すられたそうな。
ライドワンのコースにはシケインが設けられているので、制限速度40km/hでのスラロームを試すことが出来るのですが、そこを通過するときがダメだったようです。現行クラウン並のホールド感あるリアシート形状だと滑らないのでしょうが。
ライドワンのコースには信号もありそこで一旦停止する様になってます。そこから制限速度の40km/hまでアクセルベタ踏みして加速してみると・・・あれ、なんか加速がイマイチぢゃね?。
2周目にスポーツモードに切り替えて加速してみたのですが・・・加速は良くなったけどそれほどでもないかな?。
去年の2月、同じライドワンでカムリハイブリッドに試乗したのですが、コイツの加速はビックリするほど速かった!。
SAIはカムリの2.5Lハイブリッドではなく一世代前の2.4Lハイブリッドなので、そこの差が出たかな?。
次はお得意(?)のクルコンチェック・・・とはいえ短いコースなので少し体験出来ただけ。
S“Cパッケージ”にはトヨタ車通常のクルコンが付いていてセット下限は40km/h。コースの制限速度が40km/hですからクルコン使えるギリギリのところですね。
クルコンで走らせると・・・我が家のエスハイと変わらず。まぁ当たり前か(^_^;)。
SAIにもレーダークルーズも付けられますが、例によって全速度追従は出来ません。SAIの場合、ブラインドスポットモニターは無いけどレーンキープは有り。さらに後方ミリ波レーダーを使った後方プリクラッシュが付けられる。
しかしそんな安全装備を付けられるのは一番高いモデルのみ。ゴルフⅦなんて一番安いモデル以外標準装備だし、一番安いモデルでも後付可能。トヨタは安全出遅れまくってます。
と言う事で試乗終了。ライドワンでの試乗と言う事でいつもの燃費チェックは出来ず・・・。
時間があればこのモニターを操作してチェック出来たかも知れません。
また、恒例の降りた後トランクチェックも出来ず。まぁしょうがないです。
と言う事で、ライドワンでの試乗だからちょっと体感できたかな程度なのですが、SAIがデビューしたてに試乗した時よりは乗り心地が良かったですね。ただその時の試乗車は18インチのPOTENZAだったので、ハナから乗り心地に期待が出来なかった訳ですけど(^_^;)。
車の出来は前より良くなったと思いますが外観がかなり奇抜になったので、販売数が先すぼみにならなければ良いのですが・・・。
SAI ウェブリンク
◎toyota.jp SAI
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