日本向けとは別物の北米向けカローラのあれれ？

トヨタが北米で発売する「カローラ」。これ、日本向けとは別物なのはいいのですが・・・

6月10日に発表された北米向けカローラ。これは今年の1月14日に発表された「COROLLA FURIA」と言うコンセプトモデルの実車バージョンとなります。

写真を比較してみると、コンセプトモデルを上手く引き継いで、まぁイイ感じじゃないでしょうか。

前後はこんな感じ。

しかぁし、サイドビューを見てびっくり！！

なんですか、このボディがタイヤから浮いたような感じは？。北米向けカローラはSUVだったのでしょうか？？。
最新のクラウンなんてホイールアーチがタイヤの外径を囲うようにデザインされてたのに、アメリカは浮いたようなデザインが受けるのでしょうか・・・

それにしても日本国内向けにデザインされたカローラは、北米向けと比べてやたら地味なデザインですよね。
このフロントマスクもさることながら・・・

リアは何のデザインも見られない味気なさ。

国内向けカローラは、販売てこ入れの為にアクアのハイブリッドシステムを詰め込んだハイブリッドモデルを夏頃には投入しますが、販売低迷の理由はハイブリッドを持っていないだけでは無く、あまりに無味無臭なデザインが原因なのではないかと思うのですが・・・。
ハイブリッドモデルの燃費はプリウスを越えてアクアに次ぐ燃費となる様ですが、実際どれだけ売れるのか・・・見物ですね。

コメント 2

カローラがアグレッシブに変わる時、日本の再生が始まるのかもしれない。

by masakazoo (2013-06-14 21:19) 

masakazooさん、ご訪問&nice&コメントありがとうございます。

国内向けカローラはさすがに保守的すぎだと思います。5ナンバーサイズにこだわってもアグレッシブなデザインが出来そうなんですけどね。
by しのぴん (2013-06-14 21:51)