トヨタが次期プリウスの為にリチウムイオン電池増産・・・って当然だろな！

『トヨタ自動車が主力モデルの「プリウス」シリーズ刷新に向けて、子会社である「プライムアースEVエナジー」に約200億円を投じて湖西市の工場に生産ラインを新設する模様。』・・・だそうです。

このニュースは5月19日に日経新聞が報道した物ですが、次期プリウスはJC08モード燃費40km/L越えを狙っているのは周知の事実（？）ですので、それを実現するにはニッケル水素電池ではとても無理でしょうね。
トヨタ量産車のリチウムイオン電池搭載車は、プリウスαの3列シートとプリウスPHV位ですかね？。しかしここにきて他社・・・特にホンダはリチウムイオン電池で攻勢をかける模様です。

まず近々発売予定のアコードハイブリッドはリチウムイオン電池搭載。

ウワサではJC08モード燃費が限りなく30km/Lに近いらしい！！。トヨタ最新のミドルクラスハイブリッドの、クラウンやカムリ、レクサスISを遙かに超える燃費です！。

おまけに今年の目玉、フィットのハイブリッド車もリチウムイオン電池搭載！！。

今までのIMAとは全く違うハイブリッドシステムを使い、アクアを越える燃費になるとのウワサ。しかもフィットだから、台数もかなり出る事でしょう。

日経新聞の報道が本当なら、トヨタがリチウムイオン電池攻勢に出られるのは2年後か？。
今まではトヨタがハイブリッドの最先端でしたが、下手したらホンダの2年遅れとなってしまうかも・・・。

トヨタはクルーズコントロールもLS以外は全速度対応じゃないし、なんだか先進的なものからどんどん置いて行かれてる気がするのですが・・・。
次期プリウスは2年後、他社をぶっちぎる先進技術の固まりで出てくれるといいんですけどね。