「AAA」スペックタイヤの転がり抵抗ってそんなに少ないの?? [車]
転がり抵抗が少なければ確かに燃費が良くなりますよね。
1月12日のブログで「エスハイでも履ける「AAA」スペックタイヤ登場!」というネタを書きました。これはブリヂストンのタイヤなのですが、カタログにはエコタイヤの性能をアピールする為、以前のモデルとの転がり抵抗の差がわかる様なグラフを載せています。
で、そのカタログのグラフを見てビックリしてしまいました!!。
驚いたのは「AAA」スペックタイヤの転がり抵抗の少なさ。
まずはこちらを見てください。
こちら最新の「AAA」スペックのミニバン専用タイヤ。
そしてこちらは一つ前のモデルで「A」スペックのミニバン専用タイヤ。
この2種類の転がり抵抗比較グラフ。
転がり抵抗が27%低減されているそうです。
しかしこの比較はエコタイヤ同士の比較なので、エコタイヤになる前のタイヤを見てみます。
これはエコタイヤになる前のミニバン専用タイヤ。
そしてこのグラフは「A」スペックタイヤとの比較。
転がり抵抗が21%低減されているそうです。
つまり、
ノーマル→21%低減→「A」スペック→27%低減→「AAA」スペック
となるので、「AAA」スペックタイヤはノーマルと直接比べると42%以上低減してるって事ですよね!!
これって「そんなに低減されてるなんてホントなの??」って位スゴイ値じゃないですか!!
ベストカーの記事に、ノーマルタイヤから「AAA」スペックタイヤに替えたら、燃費が36%も向上したと書いてあり、さすがにこれは良くなりすぎだろうと思いつつ読んだのですが、転がり抵抗がカタログスペック通り低減するのだとしたらこの向上率もアリか??
しかし燃費が良くなるとしても、まだ我が家のエスハイはタイヤの山がたんまり残ってるからなぁ・・・。そもそも帰省以外はあまり走ってないし(-.-)。
とはいえ、ちょっと気になる低燃費タイヤの転がり抵抗の話でした。
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