ベッテル脱落でウェーバーが勝利!でも真の勝者はコバヤシ君!!! [F1]
ファーストラップでベッテルが脱落・・・そして、勝機を逃さずウェーバーがしっかり勝利しました。
でもイギリスGPの真の勝者は、なんと言ってもコバヤシ君でしょう!!!
いや~、今回はライブタイミング見ながら興奮しましたね~
コバヤシ君はなんとクレバーなドライバーなんでしょう!!
スタートの混乱(映像見てないのでよくわからない)を上手くすり抜けて9位まで上がり、前方を走っていたシューマッハをタイヤ交換のタイミングをうまく使って前に出て、クビサやアロンソが上位から消えた頃には、なんとポジションは6位!!!
それにしても、予選ペースがイマイチなザウバーのマシンを、決勝では回りと遜色ない早さで走らせるコバヤシ君は、スバラシイの一言ですな!!!
終盤も、マシン的に上昇中のウィリアムズでこのコースが得意なバリチェロを追い回すなど、ザウバーに乗っていることがウソのような走りを披露。
この走りでガゼッタ紙のドライバー評価ナンバーワンは、またも彼になること間違いなしでしょう(^。^)
それに比べ、フェラーリは不甲斐ない結果に・・・
予選で早さを見せたアロンソながら、決勝ではドライブスルーペナルティーとなり同一周回数で最下位まで脱落。。。
マッサも全然イイトコ無しで、アロンソ14位、マッサ15位と、ポイントも取れずに終了。。。
最後の最後に、マッサとアロンソがファステストラップを出し続けましたが、それも後の祭り。
結果が出なければ、ファステストラップなんて何の意味もなしませんから。
さえないのはメルセデスも・・・ですか。
ロズベルグが3位に入ったものの、レースペースは今一歩で終盤はバトンに追い回される状態に。
シューマッハなんて、ベッテルになすすべもなく抜かれてしまうし、かつての輝きはどこに行ったのやら。。。
ちなみに、7位から10位まで、4人のドイツ人ドライバーが並びました(^_^;)
マクラーレンは、フリー走行で跳ねまくっていたマシンを、よくここまで仕上げてきました。
ハミルトンは、レッドブルの早さに追いつくのはちょっと難しかったものの、2位でフィニッシュ。
バトンも予選は散々でしたが、決勝は4位に入り面子を保ちました。
しかしバトンって、決勝ではイイ感じで走るのに、予選がダメですよね~
バトンは予選を良くしないと、今後ポイントを増やすのは難しくなりますよ。
っと、コバヤシ君から始めたので、今回別格の早さだったレッドブルを忘れてた(笑)
ベッテルが早々に消えたので、ウェーバーの勝利は当然と言えば当然か?
しかしベッテルは、スタートで力入りすぎたんですかね???
ポイントが取れたからいいものの、選手権を制覇する為には、こんな状況になるのはまずいでしょうね。
最後にヤマモト君。
決勝でもチャンドックに届かず・・・
もうちょっと早く走れないと、レギュラードライバーは無理かな。。。ヤッパし。
それにしても、コバヤシ君はスゴイですばい!!!
いつか彼にもっと早いマシンに乗せてあげたいですね。
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