洗車クロスは使える物を選ばねば・・・ [車]
悩みに悩んで買ってきた一品。プラスセーヌという洗車クロスです。
しかしなんでこの品物を買うのに悩んだかと言いますと・・・
洗車してボディに付着した水を拭き取る洗車クロス。
何が一番重要かと言うと、拭いた後に水滴が残らない事。
水滴が残っちゃうと、水滴が乾くと水滴の模様が残ってしまうんです・・・
で、今まで使っていたクロスがボロボロになってしまったので、新たなクロスを探していたら、こんな商品が。。。
エステーオートの「吸水力」と言うヤツで、田舎に帰省していたとき近所のディスカウントで見つけました。
お値段はディスカウントショップだけに、349円と格安!!
これで表示通りの性能だったらかなりオトク。
しかぁし、新しい車になってコレを下ろして、洗車で使ってみたのですが・・・あれあれ??水滴が残っちゃうぞ!?
水を絞り足らないのかと固く絞ってみても、やっぱり水滴が残ってしまいます。
これじゃ洗車してもストレスがたまる一方ですよ(*_*)
この商品作ったトコは、ちゃんと拭き取りテストとかやったんですかね~??
「水滴残さずスッキリふきとる!」なんて、よく書けたものです。
そして次に試したのはコレ。
ポリマーコーティングのメンテナンスキットに付いていた洗車用拭取りクロスです。
これならきっと水滴を残さず拭き取ってくれるだろう・・・と思ったら、あれあれ??これまた水滴が残っちゃうぞ!?
高いお金払ってポリマーコーティングしたのに、なんじゃこのクロスは!!!
で、今度こそちゃんと水滴が残らない洗車クロスが欲しい!!
ちなみに本皮セームがキレイに拭き取れるのは過去の経験からわかってるんですが、本皮だけにヤッパし高い。
オートバックスで探してみたら、一番安くても1000円・・・
まぁこの値段払っても、ちゃんと水滴が残らないのであれば問題なしですが、この手の商品で価格が4桁になるとどうしても躊躇してしまうんですよね(^_^;)
って事で、ネットで色んな洗車クロスの評価を調べてみて、行き着いたのがアイオンのプラスセーヌだったのです。
ちなみにこの商品にはバリエーションがあり、レギュラーサイズだとオートバックスで819円。
とりあえず3桁なのですが、陳列棚見ながら「うーーん」と悩んでると、その側に一回り小さいプラスセーヌが。
このスモールサイズは、レギュラーサイズより当然小さいのですが、そのぶん価格も安くなりオートバックスで504円。
この価格なら、もし「失敗した~」と思ってもあきらめがつくかも(^_^;)
と言うか、こんな調子だから『安物買いの銭失い』になるんでしょうけどね
では水切れ性能をチェックしてみましょう。
まず洗面所の鏡にタオルで水滴を付けます。
これを拭いてどれくらい水滴が残るか確かめます。
まず最初に「吸水力」からチェック。
ヤッパし水滴残りまくりです(*_*)
次に、ポリマーコーティングのメンテナンスキットに付いていた洗車用拭取りクロスをチェック。
「吸水力」より少しマシですけど、ヤッパし水滴が残ってます。
最後に「プラスセーヌ」をチェック。
かすかに水滴が残ってますが、他の2商品に比べると断然良好!!
鏡がくっきり反射するようになったので、右下にあるバケツが見えるようになりました(^^)v
続いて水栓のレバーでチェック。
まずは「吸水力」。
あちゃ~、こりゃダメだ。
次にポリマーコーティングのメンテナンスキット。
やっぱイマイチだな~
最後に「プラスセーヌ」。
水滴はありますが、ダントツで少ないし水滴も小さい!!
これなら使えるんじゃないでしょうか。
では実際に「プラスセーヌ」で車を拭いてみます。
最初はフロントガラスでやろうとしたのですが上手く撮影できなかったので、チェックはAピラーで実施しました。
まず水が付いた状態。
そして「プラスセーヌ」で拭いてみると・・・
拭いてすぐは水滴が残ってるのですが、すぐに乾いてこの状態。
上の写真は水滴にピントが合っているのですが、下の写真は水滴が無くなってしまったので反射している電柱にピントが合っちゃいました(^_^;)
いや~、これで水滴が残るストレスなく洗車が出来そうです。
ちなみに欠点は、クロスが乾いてくるとゴムのような素材の影響かグリップが良くなってしまい、滑りが悪くて拭きにくくなるトコですかね?
まぁそれも水滴が取れる事を考えたらガマンできるか(^。^)
って事で、今後は洗車後の拭き取りには「プラスセーヌ」を使うことにします。
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