マクラーレンがシーズンの流れを変える1-2フィニッシュ! [F1]
ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!!。バトンも2位に入り、マクラーレンがレッドブルからシーズンの流れを奪ったか!?
カナダのコースはタイヤにキビシイ所ですが、今回はソフト側のタイヤがさっぱり使えなかった感じでしたね。
そして、ソフト側のタイヤを付けたマシンが、ハード側のタイヤを付けたマシンから追いたくられる。。。そんな光景があちこちで見られました。
マクラーレンは、タイヤマネージメントもうまくいったし、マシンもコースに合っていたようです。
特にハミルトンは、このコースとドライビングの相性が良いんでしょう。途中アロンソに先行されるシーンもありましたが、コース上でかわして最終的にトップでゴール!
バトンも予選こそイマイチさえない展開でしたが、終わってみると2位・・・さすが老練なドライバーです(^_^;)
フェラーリも今回は速かった。
予選の早さがフロックではないことを、アロンソが証明してみせました。
方やマッサの方は、冴えないレースで終わってしまいましたが・・・
アロンソは、周回遅れの処理をもう少し上手くできていたら、もしかしたら2位になっていたかも知れませんね。
レッドブルは今回、マクラーレン2台とフェラーリにも負け、完敗でした。
タイヤマネージメントにも失敗し、最終スティントは全然ペースが上がりませんでした。
メルセデスよりはマシでしたが・・・
そのメルセデス、シューマッハがあまりにひどい惨状でした。。。
バトルのしすぎでタイヤ壊して(?)余計なピット作業が増えるし、最終スティントは全くペースが上がらず、最終ラップでフォースインディア2台にかわされポイント圏外に・・・
戦う気持ちがあるのはわからんでもないが、余計なバトルは自分で自分のクビを締めているようものかも。
コバヤシ君は序盤で姿を消してしまいました。
スタートでは混乱に乗じてかなり順位を上げたのですが、最終シケイン手前でヒュルケンベルグにイン側へ押し込まれた事もあり、真っ直ぐ突っ込んで縁石に乗り上げ、壁にぶつかり終わり。。。
あれはコバヤシ君が、うまく逃げられないといけないんですけどね~
まぁいずれにしても、あそこで事なきを得てもデラロサがトラブルリタイヤとなっていますので、周回数が増えただけでリタイヤする事に変わりはなかったかもしれません。
という事で、マクラーレンが勢いづく結果となったカナダGP、このままマクラーレンが形勢逆転で突っ走るのか、それとも他のマシンが力を付けるのか?
そしてザウバーは今年のマシンがどうにかなるのか?
次のレースが楽しみですね。
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