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KDL-40W5000を注文しました [SONY]


初めてブログにアップするネタは、ブログを開設するきっかけになったテレビの話です。

現在我が家にあるテレビは、SONYのKV-25SF1という4:3のFDトリニトロン管採用モデル。98年製造のもので、その年の6月に購入してから約9.5年ってところです。
その時同時に発売された、平面ブラウン管「FDトリニトロン」を搭載した“WEGA(ベガ)”シリーズの中では、最も下位のグレードでしたが、フラット画面で画質もいいし、2ウェイスピーカーシステムなので、低音もしっかり出るから音も悪くない。なにより、4:3の画面が良かった。当時はまだまだワイドの放送なんてあまりなかったから、サイズの割に小さく見えるワイド画面は、なんだか損したような気がしてたんですね(笑)
しかし、今やハイビジョンの時代となり、ワイド画面はアタリマエになってしまいましたね。おまけに2011年には、アナログ放送も終了となってしまうので、そうなる前にはテレビを買い換えなければなぁと思っていたんです。

そんな中、「ソニーディーラーコンベンション2007」の招待状が当たったので、9月15日に品川まで出かけました。その時は、まだ品定めと言うよりも見物気分で会場内を見て回りまして、招待状を送っていただいたカラーテックの方に「使えるうちは使い続けようと思ってるんですよ」なんて話をしたんです。
ところが、会場を出て品川駅まで歩いている途中、我が家から電話がかかって来まして・・・
「おとうさん、うちのテレビが壊れたよ!!」
これにはさすがに驚きましたね!。テレビ見てきたところでいきなり壊れるとは・・・買い換えられると思って、テレビがごねたのか??

その壊れたってのが下の写真です。

うーーん、画面が糸巻き状にへこんじゃってます。これは確かに壊れてますね。
とりあえず素人レベルで色々さわってみたのですが、何をしても元に戻る気配無し。えーーい、こうなりゃもうどうでもいいかって、テレビを叩いてみたら・・・あらら、画面が元に戻りました(^_^;)
これ、調べてみるとどこを叩いてもOKではなくて、正面から見て本体右下を叩くと元に戻るんですよ。まったく古典的な修理法ですが(ってこれが修理か??)、とりあえず次のテレビを決めるまで、画面が糸巻き状になったら叩いて戻し、だましだまし見続けてました。

そしてまたカラーテックさんから「ソニーフェスタ」の招待状を頂いたので、11月10日に有楽町へ行ってきました。そこでは店員佐藤さんから、新型の液晶ブラビアについてたっぷり説明していただきました。どうもありがとうございましたm(_ _)m。
結局、我が家の奥方がKDL-40X5000のデザインを気に入ったので、今テレビを置いているスペースに入るかどうか、サイズを測ってみようと言うことで帰宅しました。
で、 その結果は・・・なんとたった2mmスペースが足らないっ!!!
結局我が家には、フラッグシップモデルは縁がなかったようで。。。

これでちょっと気持ちが萎えてしまい、どうしようかって思っていたら、今度はソニースタイルの「2007カウントダウンセール」なるものが始まるって??でもって、11月22日から11月30日だと、なんと「割引率クーポン(何回でも)Sony Card AV20%OFF」+「eLIO決済5%オフ」+「ハイビジョン応援ポイント 30,000beat」なんて事になってるではありませんか!!!
なので、どうにも入らないKDL-40X5000はあきらめて、同じ画質でサイズが小さいKDL-40W5000を注文することにしまして11月24日に「ぽちっ」っとしちゃいました!!!!

とりあえず納期はまだ未定ですが、こんな大画面のテレビが我が家に来るなんて、ちょっとどきどきします。
いつ届くのかな~、ブラビア!

追伸:
注文して以降我が家の「WEGA」は、ショックを与えても糸巻き状態から戻らなくなってきました・・・こりゃ、本格的にごねてるな。。。


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店員佐藤

こんにちは。blog開設おめでとうございます!!
いきなり気合いの入ったエントリーでびっくりしています。(^_^;)

なるほどぉ、これはスゴイ状態ですね。うかがった通りの
状況で、しかもたたけば直るというアナログっぽさが
たまりません。

ちなみにW5000も捨てたモノではなくて、パネル性能、
描画性能自体は最上位モデルのX5000とまったく
同じです! オトクにゲットできて良かったですね。

これからも楽しいエントリー、期待しています!
by 店員佐藤 (2007-11-27 17:32) 

しのぴん

店員佐藤さん、コメントありがとうございます。

最初なので、気合い入れてエントリーしましたけど、根性無しなのでいつまで続くのやら(^_^;)

W5000の設置ですが、本日ソニースタイルから連絡が来まして、12月3日以降で可能との事でした。出来れば、3日に設置してもらいたかったのですが、残念ながら、3日は妻も仕事で不在のため、翌日の4日に設置してもらうことにしました。

これで4日からは、糸巻き状から解放された上に、高画質ハイビジョンの世界にどっぷり浸かりたいと思います!!
ただし、HDDレコーダーがSD画質なのがネックです・・・もったいない

ちなみに本日のWEGAはご機嫌がよい様で、画面一杯に表示しております。この調子で、W5000が来るまでがんばって欲しいものです。
by しのぴん (2007-11-27 21:59) 

電気屋

我が家のKV***も同じ症状になりました。SONYの場合の糸巻き補正用のトランジスタ(3本足)は背中にアルミの放熱版を背負っているヤツで正常に動いている時は、かなり発熱するヤツです。どうも長年使用しているとトランジスタからの
熱で半田が少しずつ溶けて垂れ下がり、銅箔パターンから電気的に離れてしまい接触不良になるようです。はんだクラック(亀裂・半田割れ)とも言います。叩いたら直るのはそのためです。修理方法は・・・
①電源プラグを抜く ②裏ぶたを外す ③基板の固定を外す ④テレビを逆さまにして基板の裏を出す(誰かに持ってもらうこと)④パターン面から僅かに出ている3本の足がグラグラ動くトランジスタを見つけ半田づけをやり直す。これでOKだと思いますが修理は自己責任で行ってください。

by 電気屋 (2013-02-24 17:13) 

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